かわゆい

フリーペーパー作るサークルに入ってたりしました。 ライター見習い。

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Aを知っているひとがBをやめてCに行った話。

パンパカパーン ニュースレターが完成しました! 自分でインタビューをして原稿を書いて、 取材対象者の写真も自分で撮って、 自分で誌面をデザインするとこまでやった! やったった! 会社と関係のあるところでしか 出回らないけど、それでもね。 形になるのは嬉しいよね。 楽しかったなあ。 ちょっとだけ、背景に 自分のカメラロール漁って フィルムで撮った写真入れたりなどもした。 まだまだ自慢できるような完成度でもないのだけれど、一個完成させたっていうのは、なんかデカいわ。

    • だいすきな人がやっているだいすきなお店の話。

      「お店、始めることにしたんよ」 まだ、学生だったとき 親世代のひとが自分のお店を開くって、 結構衝撃で 大人ってすきなことをこんな形で実現できるんだ って、将来の希望になったことを憶えている。 すきなものが似ている友人に 「いつか連れて行きたい雑貨屋さんがあってね、」 と話していた、ちょうど、そのときのこと。 「閉店することにしました」 の、メール。 愛は熱いうちに伝えろ とは、よく言ったもので 開店前の店内を見せて貰えてわくわくしたこと、 唯一開店を知っていた母が

      • カルテットのロケ地を巡った話。

        「怪物」は、見たでしょうか。 公開が決まった当初から楽しみにしていて、 公開日の翌日に観に行きました。 とんでもない映画だった、、 なかなか余韻から抜け出せず、 レイトショーからのa.m.3:30くらいまで 眠れなかったほどです。 そのわけわからんテンションの果てがこちら💁🏻‍♀️ まとまり無さすぎて引きます。 前置きが、長い。 まあ何が言いたいかっていうと、 坂元裕二さん脚本の作品がすきなんです、私。 最近のから好きなドラマを遡ると、 初恋の悪魔、大豆田とわ子と三人

        • 3ヶ月合同誕生日旅行@長野 の話。

          長野に行って来ました。 目的は2つ。 ①モモの作者であるミヒャエル・エンデのルーツを辿ること。 ②9・10・11月生まれの三人で合同誕生日旅行をすること。 なんだか長くなりそうなので、 目次でもつけてみようかな。 文章の学校の「本紹介」の回で「モモ」のあらすじを知る小学校のとき表紙の記憶だけあった「モモ」。 分厚くて、当時の私にはとても読めそうになかったので 手を伸ばせず。 1年前、文章の学校に通っていたときに 毎回出される800字の課題に「本紹介」があった。 同じクラ

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        • レビュー的な
          5本
        • 卒業旅行 in ヨーロッパ
          14本

        記事

          初恋の悪魔と、マイ・ブロークン・マリコの話。

          3週連続で毎週映画館へ行きました。 芸術の秋です。 9/23 川っぺりムコリッタ 9/28 みんなのヴァカンス 10/2 マイ・ブロークン・マリコ 邦画2本は、公開前から気になっていたやつでした。 一昨日見たのは、マイ・ブロークン・マリコ。 いちばん印象的だった台詞は、 「もういない人に会うには、自分が生きているしかないんじゃないでしょうか」 3回見て3回とも泣いた初恋の悪魔の最終回での 多重人格の自分以外の人格が失われてしまうかもしれなくて星砂が怯えるシーン。

          初恋の悪魔と、マイ・ブロークン・マリコの話。

          もういない人の誕生日を祝う話。

          もういないひとの誕生日の祝い方が 分からなくって、 送ってもらった「地球通信」。 毎月1年間発行されていたのだけれど、 1年前の5月号と今年の5月号だけ購入しました。 たまたま初回と最終号でした。 トナカイさんの切り取る世界は とてもうつくしくて、 祝った証拠にしようと思った。 詩と、地球通信と、 おまけ(ポストカードとか)が入って、 ポストに送られてくる。 私はいっつも初対面で上手に話せなくて、 「地球通信にとても救われました」 なんて、月並みなことしか言えなかったの

          もういない人の誕生日を祝う話。

          「殺気を感じる目つき」持ちの強みが「コミュニケーション」になった話。

          美容院で、 「コンビ組みませんか?」って言われたことある? 私は、ある。 はじめて行った美容院で、初対面の美容師さんに。 ストレングスファインダーって知ってる? なんか二千円くらいする本を買って、 専用サイトに本に付属してくる シリアルナンバーを入力して、 膨大な量の質問に回答して全34個のなかから 自分の強みベスト5を診断してもらうやつ。 私人生で2回やったことあって。 初回はさ、 就活中の面接で色々聞かれて答えられなくて、 自分のことわかって無さすぎって ボロカス言わ

          「殺気を感じる目つき」持ちの強みが「コミュニケーション」になった話。

          出張を出張で終わらせたくない旅の話。

          「空港でレンタカー借りたから、 みんな乗ってくよね? 明日はホテル前に集合で時間は…」 すみません、別行動でいいですか…… 出張目的の仕事が終わって ごはんを食べたあと、上司の送迎を断る私。 とんでもねえ奴だ。 飛行機の時間は変えられない。 昼には空港に着かなければ。 6時台に起きる(仕事の日でもこんな早起きはしない)。 前日に閉店間際に立ち寄ったパン屋さんで 買った、バターロールと牛乳を胃に入れる。 パンと牛乳で105円。 誰も起きていないホステルを そっとチェックアウ

          出張を出張で終わらせたくない旅の話。

          「花束みたいな恋をした」をみて、「ピクニック」をよんだ話。

          私は、ひとり映画ができない。 というのも、終わったときの感情を 自分ひとりで留めておけないから。 「私、ピクニックを読んで なにを感じるか、試したくなっちゃったな」 と、 これは一緒に映画を見た相手ではないのだけど 同じ映画をみたということで 話題に上がったときに友人が言った。 このタイトル通りに行動したひとは、 何人もいるだろうな。 私も、そのひとことがきっかけで 一気に読みたくなってしまった。 作中で就活中に圧迫面接を受けたヒロインに 「あの面接官は、きっと今村夏

          「花束みたいな恋をした」をみて、「ピクニック」をよんだ話。

          あたしは周りの人たちに恵まれまくってるって話。

          相談に乗ってくれるひとが いっぱいいるということは、 嬉しい結果になると それを報告したい相手も いっぱいいるということだ。 それって、幸せなことだ。 人生経験を積めば積むほど、 純粋な喜びの阻害要因って増えてくよね。 まあいまそんな気持ちなのだけど、 自分のことのように喜んでくれるひとがいると はしゃいじゃってもいいかなって思っちゃう。 突き落とされません様に。 なにかを新しく始めるときに、 これまでいた場所を離れること ってあると思うのだ

          あたしは周りの人たちに恵まれまくってるって話。

          あたし的話しやすい相談相手の話。

          今年はいつにも増して、 去年の12月の延長感が漂いまくっていて 年明け!って気分にはなれず、、 どうですか、みなさん元気ですか。 私は、エネルギーばちばち! って感じでもないですが まあそこまで沈んでもいないので、 こんな感じで、 ゆるっと始まる年もあってもいいんじゃないかなあ、という感じです。 私は迷うことがあるときは、 いろんな人に相談して意見を聞きたいタイプ なのだけど、 話しやすいなーって思ってた相手の発言に 「選択

          あたし的話しやすい相談相手の話。

          面倒くさいあたしの話。

          翌日どうしても必要な書類があって プリントアウトしなきゃだったのだけど 最近の怠惰な生活を送っている様子から 翌朝の自分に託すのは信用ならなかったので、 深夜のコンビニへ。 スマホからPDFを送る。 A4サイズ、カラーコピー。50円。 え、小銭全然ないじゃーん。500円玉。 …と、機械に残金30円の文字。 んもー! やめてよ、使っちゃうか迷うやつじゃん。 大体30円って中途半端なのよ、 カラーコピー50円なの!10円玉2枚ないの! 50円入ってた

          面倒くさいあたしの話。

          最近の話。

          私が「R1」と呼ぶヨーグルトを「プロビオ」と言う同期との対立。 出張のホテルがgo toトラベルでとられてて、貰えた地域限定クーポンで浄水器用のカートリッジを買う。 「今日マウスが20匹入荷してさ、🐁」から始まる、卒業研究の論点に悩む友人の近況報告。 気になっていた映画が気になっていた事実をふと思い出す、上映終了二日前。 夏に仕掛けたホイホイをなんとなく見てみると、一匹捕まっていたことを知る深夜のゴミ出し前。 アシスタントをしているおしこ

          最近の話。

          朝の電車でオッサンと出くわす話(完)。

          おはようございます☀︎ リアルタイムでお届けします、決勝戦です。 こちらの続編です。 今日こそ間に合わんかと思った… って思いながら(いつも)地下鉄のいつもの車両に滑り込もうとする。 …っとー! あれ?あのオッサンじゃね?うそやん。 あわてて隣の車両へ。 ここで解説しておくと、今まで出くわしていたのはこのあと乗り換える電車である。 いや、まだ確定ではない。もしかしたら、見間違えかもしれない。 …っとー! 乗り換えの駅で降りました! やばい、可能性高まったぞこれ。 なに

          朝の電車でオッサンと出くわす話(完)。

          蜘蛛と共存している(?)話

          🕷蜘蛛きらいなひと、閲覧注意🕸 あれ、なんかこの絵文字並べたらハロウィンぽくない?今日ハロウィンやもんね(やかましい)🎃 10月16日(金) 朝天井に蜘蛛が出没する。 この辺りに蜘蛛の巣を張り、ぶら下がっていた。 小指の爪サイズのよくいるやつではない。 足細めの野外にいるタイプのやつ。 おいここ屋内やぞ。暮らしとるぞ。 朝ごはんの用意を完璧にして座ったところ、前日から泊めていた友人と発見する。 「一旦、朝食にしよう。それから考えよう」という結論に至る。 忘れる。出発

          蜘蛛と共存している(?)話

          朝の電車でオッサンと出くわす話。

          最近の私は週に2日、地下鉄+電車+徒歩で計2時間かけて通勤している。 いや、遠い…遠いんよ…… これは経験があると思うのだけど、 同じ曜日なものだから、 同じ車両から乗ろうとするとメンバーが決まってくる。 そのスタメンがオッサン。 このオッサン、はじめは人違いで駅のホームで近づいてきた。 「○○社のひとですか?」 ○○の部分は聞き取れなかったが、 このオッサンは知らないのでおそらく違う。 「違います」 「いやあ、一緒に働く人も同じような格好をしてるものですから…ゴニョゴ

          朝の電車でオッサンと出くわす話。