木苺入り梅ジャム
梅はかれこれ10キロほど漬け、あと干し椎茸や昆布と一緒に醤油に入れて梅醤油仕込んだり、とりあえず冷凍したり、人に分けたり。
その後もまだ残った実がぽつぽつ落ちてくる。その落ち梅数日分でまたジャムを作った。
沸騰させる手前で茹でこぼすと、もう実は柔らかくなっている。冷ましてから種をしごきとって砂糖を入れて煮る。
プレーンな梅ジャムにしようかとも思ったが、やっぱり庭の木苺(ブラックベリー)をちょっと混ぜてみた。
赤い誘惑には勝てないのであった。
木苺はずいぶん昔にラズベリーやらも一緒に植えたのだけど、ブラックベリーだけが生き残った。
特に手をかけているわけではなく、猛暑の日差しで枯れかかったこともあるが、何となくその辺で増えてたりもして、毎年少しずつ実が穫れる。
つまんで食べた残りをその都度冷凍しておくと、最終的にポリ袋(小)1〜2袋分くらいになる。
苺とミックスジャムにするのが一番好きだ。
でもこの梅とのコンビもなかなか悪くない。
梅ジャムの酸っぱさはそのままだか、ほんのひとつかみ混ぜただけで、ベリーの香りと風味が加わり、そし何より真っ赤な色合い。
梅にアントシアニン、梅干しに赤紫蘇入れるのと通じるものがあるような。
冷凍ベリーは冬にりんごと煮て赤いりんごジャムにしてもおいしい。
でももうあんまり残ってないなぁ…
梅仕事もそろそろおしまいだが、最後に勢いよく伸びた梅の木の剪定が残っている(汗)
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