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Canon EOS 7D-MarkⅡ

みなさんは、機械を使うのは得意ですか?

もしくは好きですか?

私は苦手だから、嫌いです。

アメリカに行く前までに、

タイ、グアム、韓国、パラオ、

オーストラリア、オーストリア、、

と行ってきましたが、

何処も携帯で適当に撮ってきました。

むしろ、女子にしてはあまり積極的に

撮らない方かもしれません。

だって、それでいいと思ってました。


その瞬間に見れるものは、

目で見ておけばいいと思っていました。


むしろ、

写真に収めている時間なんて

ナンセンスだな、と思っていました。

しかし、

その考えはアメリカに行って

考えは変わったのです。

今年の夏に行ったユタ州のエスカランテ。

そこで、見た夜空。

誰もいない大地。

眩しい満月。

大の字になって見た流れ星。

ただ2人。

一眼レフの写真です。

これは携帯では撮れないんです。

そして、写真に収めることの何がいいか。

音楽や香りと同じように、

あの時間、あの雰囲気、あの思い出を

頭の中とリンク出来るのです。

楽しかった思い出も、少し切ない思い出も全部です。

また、この素敵な思い出を他の人に

知ってもらいたいと思った時に、

百聞は一見に如かず、です。

例えば。

言葉では伝えきれないニュアンスが伝わるはずです。


だから、日本に帰って来ても、

写真に収めることが大好きになりました。

本当は彼と、写真の勉強を一緒にしたかったです。

もう叶わないけれど。

思い出は心に収めておこうなんて、

そんな、もったいないことは

もう言わないでおこうと思います。

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