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安産の定義

初産は予定日から遅れがちという巷のうわさを大きく裏切り、37週と4日で出産を迎えたわけですが、私の場合は破水からのスタートでした。

その1つ前の妊婦検診で全然赤ちゃんが下りてきていないから散歩とか適度な運動を積極的にするように言われたので、それから毎日家の周りを散歩しまくっていたらなんとその4日目の深夜に破水。参院に電話して確認したところ、すぐに来てくださいと言われてそのままお産さんに進みました。

まだまだ先だろうと高をくくっていたので、お産に対する知識がほぼない状態で臨む羽目になったのですが、破水したらすぐに陣痛が始まって半日後くらいには生まれてくるのかな?と思っていたら丸っと1日生まれてこず、2日目の朝に出産となりました。破水から1日以上もかかるなんて、これは絶対に難産だろう!と思っていたら、結構普通の時間らしく、お医者さんや助産師さんからも「安産でしたね」と言われました。

え、あんなにつらい陣痛に耐えて、子宮口が全開してから5時間弱も赤ちゃんが生まれてこなかったというのに、安産なの?と思ったのですが、一応自然分娩で吸引などもせずに赤ちゃんが無事に生まれてきたので、安産になるようです。ママがどれだけ大変だったかというのは難産の基準にはならないようです…安産であれだけ苦しんだんだから難産だと評される方々がどんだけ大変なんだ…想像を絶します。

ちなみにさんざん立ち合いをぐずっていた旦那ちゃんは最終的にお産に立ち会ってくれました。旦那ちゃん曰く、最後の方失神しかけていたらしく、気が気ではなかったみたいです。自分では全然記憶にないので、なんだか不思議な感じです。気を失っても安産…本当、お産って命がけなんですね。。。

サポートありがとうございます! 生まれてきた娘氏と、これからママとしての自分自身の生活のために活用したいと思います!いち早い社会復帰を!!