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75年の危機感を突きつけられた今年。

灼熱の月遅れ盆に黙祷を捧げ
永いこと漠然と抱いていた自分の役割を
微力でも果たそうと心に決める。

祖母や父の壮絶体験を聞く者として。

なぜかメディアでほぼ取り上げられない惨劇に
口をつぐむ最果ての島の哀しみを見た者として。

戦争体験者を直接知る最後の世代として。

8月15日。
- 終戦の日 -

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