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最後の kaze no tanbun ができました。『夕暮れの草の冠』製作記6
西崎憲 with 奧定泰之・竹田純
この文は柏書房から刊行中の書きおろしアンソロジーのシリーズ kaze no tanbun の製作記です。これまでの記事はこちらになります。
製作記1
製作記2
製作記3
製作記4
製作記5
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kaze no tanbun シリーズの最終巻が完成した。『kaze no tanbun 夕暮れの草の冠』である。
A5変形上製クロス装であり、判型は絵本や
2冊目を作ろう——kaze no tanbun 製作記5
西崎憲 with 奧定泰之・竹田純
この文は柏書房から刊行中の書きおろしアンソロジーのシリーズ kaze no tanbun の製作記です。これまでの記事はこちらです。
製作記1
製作記2
製作記3
製作記4
製作記6
池袋服部珈琲舎で2巻打合わせ
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シリーズの第1作『kaze no tanbun 特別ではない一日』は2019年の10月24日に刊行された。2作目の『移動図書館の子供
寄稿者はいかにテーマを解釈せるか——kaze no tanbun 製作記4
西崎憲 with 奧定泰之・竹田純
この文は書きおろしの短文アンソロジー『 kaze no tanbun 特別ではない一日』の製作記です。1、2、3はこちらです。
製作記1
製作記2
製作記3
製作記5
製作記6
刊行記念イベント
青山ブックセンター本店 10月26日 (土) 開場 17:30
池袋ジュンク堂 11月2日(土) 開場 18:30
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本とはいったいなんだろう、そして文と
誰に書いてもらうべきなのか――kaze no tanbun 製作記3
西崎憲 with 奧定泰之・竹田純
この文は書きおろしの短文アンソロジー『 kaze no tanbun 特別ではない一
製作記1
製作記2
製作記4
製作記5
製作記6
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書き下ろしタイプのアンソロジーの場合、もっとも重要な問題が何かということは言うまでもないだろう。誰に書いてもらうかということである。
『たべるのがおそい』を編集しているとき、どなたに原稿をお願いするかはもちろん一
本はどこから作るのか――kaze no tanbun 製作記2
本はどこから作るのか――kaze no tanbun『特別ではない一日』
西崎憲 with 奧定泰之・竹田純
製作記1
製作記3
製作記4
製作記5
製作記6
1 本はどこから作るのか
本はいったいどこから作るのが正しいのだろう。
柏書房の竹田さんと打合わせを進めながら、わたしはそんなことを考えていた。
本を構成する要素はたくさんある。一般的にはもちろん内容がまず先にくるはずだ。内容
わたしたちは本を作る――kaze no tanbun 製作記1
kaze no tanbun 『特別ではない一日』製作記1
西崎憲 with 奧定泰之・竹田純
製作記2
製作記3
製作記4
製作記5
製作記6
1 端緒
いつのまにか本を作る側にまわっていた。
翻訳や小説の仕事に長いあいだたずさわってきたが、まさか編集者までやるとは夢にも思わなかった。
編集者としての初仕事は、2016年4月に刊行を開始した書肆侃侃房の文学ムック『たべるのがおそ