2日ほど前から、ツインレイということに対して、自分の中で変化が起ていました。

そして、昨日、今日で、ハッキリと「わたしは、ツインレイであった」と、わたしの中で、過去形に変わっていることに気づきました。

それは、自分の中で、腑に落ちた感覚というのか、答えを得たという感じというのでしょうか・・・。

その大きなきっかけとなったのが、おそらく、最近、わたし自身がふれているツインレイ関連の情報に対して、うんざりしたからだと思います。

最近のツインレイの情報は、わたしには、「足を引っ張っている」ようにしか感じないからです。

ツインレイと言えば、「サイレント」「普通の恋愛ではない」「霊性開花」「魂でつながっている」ということだけではなく、ツインレイを見極める方法やプロセスなど、情報があふれてきています。

ツインレイという概念が作られ、それらは、真実であるもの、そうでないものも、ひとくくりにされてきている・・・つまり、混沌として、複雑になって、重たくなっていると感じました。

わたしは、その概念に囚われたくないという思いもあり、ツインレイをやめる決心がつきました。

わたしたちは、ひとりひとりが、自分の人生を謳歌する時代へ・・・
自分のしあわせが、みんなのしあわせへと繋がっていく・・・

そんな未来へ向けて、今を生きているはずです。

ツインレイは、目を覚ますためのアラームみたいなもの。

ツインレイに出会ったら、することは「統合」

わたしが、ツインレイをやめていいと決意できたのは、ツインレイだと思う必要がなくなったからでもあります。

もともとから、ツインレイなのに、何を求めているのだろう？？と、我に返ったという感じでしょうか・・・。

魂でつながっていたら、いつか、彼が迎えに来てくれる・・・
統合したら、彼に会える日がきっと来る・・・

わたしは、この思いに囚われて、ずっと苦しかった・・・。

その苦しみ、悲しみを、この数日でやっと、手放すことができたと感じました。それと同時に、ツインレイという呪縛を手放すことができたのだと思います。

ツインレイであればあるほど、愛に執着してしまう。

だから、愛に対して、ジャッジしてしまう。
そして、他者の愛に対しても、厳しくなってしまう。

ツインレイという真実の愛を知っているのであれば、他者の愛に対して、ジャッジはできないはずです。そして、すべての人の愛が、成就することを願う心があったとしても、成就のためにといって、不必要な助言やアドバイスで、他者の人生へ干渉や介入をすることは、しないはずです。

ツインレイであるからこそ、愛にジャッジは必要ありません。

ツインレイのプロセスというものは、確かに、あるのかもしれません。でも、時代が変わっているのです。人の敷いたレールに従うのではなく、それぞれの魂に沿った道へ行くためには、自分で選択をしていく時代なのです。

わたしたちは、本質の自分に戻ろうとしています。

わたしも、あなたも、みんな、誰かや何かになろうとしなくていいのです。

わたしは、2019年から、魂の道に生きるために、シフトチェンジしました。それはまさに、平成から令和。そして、地の時代から、風の時代。コロナという分岐点という、時代の変わり目と共にありました。

わたしの見たものは、今までの時代の過酷さと、これからの時代への変化へのおそれ、抵抗だと思います。

わたしは、この4年半の間に、ほぼすべてを手放すことになりました。

おかげさまで、お金、仕事、人間関係、健康、すべてにおいて、リセットされたのではないかと思います。

ツインレイをやめると決めたとき、もう、愛を求める必要がないのだと、ハッキリとわかり、現実という結果を求めることから、やっと自由になれた気がしました。

それは、自分を生きる勇気を持てたということかもしれません。

わたしは、ツインレイだったと過去形になったのは、ごく自然なことだと思っています。わたしの中に、ツインレイというのは、もともとあったのに、必死に探し回って、苦しんでいたのだから。

はじめから、そこにあったのに、気づけていなかっただけ。

わたしは、ずっと、パートナーと共に歩む人生を夢見てきました。

だけど、誰でもいいのではないとわかりました。

わたしにとって、人とのつながりが大事だからこそ、お互いを尊重し、信頼できる人であるというのは、絶対条件みたいなものだとわかりました。

長い付き合いだということに甘えた、なぁなぁな関係はいらない。
損得でつながる関係もいらない。
気を使う上下関係もいらない。

自分の望む関係性を築くためには、線引きも必要である。

4年半の間に学んできたものは、それまでの人生で起きたことを、再認識することで、自分の真実と、そうではないものを振り分けたのだと思います。

これからは、自分の真実を大事に育て、さらに磨きをかけていきたいと思っています。

自分の価値観を表現することをおそれずに、気楽にいこうと思います。

ツインレイという愛を求める人から、愛を見守り、育む人になろうと思います。