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映画とキャラメルと引き寄せ

昨日、ちょっとした、ほんとにちょっとした偶然がありましたので、お話させてください✨

昨日は、今年、知り合えたお友達と【あの花が咲く丘で君とまた出会えたら】という映画を観にいかせていただきました。
映画は、戦時中の日本にタイムスリップした女子高生が、数日後には特攻隊として死んでしまう青年と出会い、二人のあわい恋心と戦時中の日本の様子を描いた作品でした✨

そして私はその日の朝、池袋の映画館に向かうのに、最寄り駅の改札を抜けました。
その時、ふと「なんか、甘い飲み物が飲みたいな」と思って、駅のコンビニに寄りました。
そして、温かい飲み物の棚をチラッと見て「やっぱり、冷たい方にしよう」と思って、冷たい飲み物が並ぶ棚に向かいました✨

ですがその途中で、のど飴に目が行って「あ、飴の方がいいかも♪」と思い直して、飴やグミの並ぶ棚を見ていました。すると、ふと、ほんとにふと、下の方に置いてあったキャラメルに目が行きました。私は、それを思わず手にとって、子供の頃から変わらない黄色い箱を見ました。そして迷わず「これにしよう!」と思いました。大人になって、このキャラメルを買わせていただくことなどほとんどなかったので、何十年ぶりかで手にしたキャラメルでした✨

そして、映画館に向かう途中で、私はキャラメルを1つ口にしました。とっても甘いそのキャラメルは、思いのほか早く口の中でとけてなくなりましたが、人は甘い物をいただくと少しだけテンションが上がる氣がいたしました✨

そして、お友達と合流し映画館に入りました。
そして、映画が始まって間もなく、それは起こりました。それは、私はその映画は初めて観ましたし、たぶん、ネットにもこの情報はどこにも出ていないと思いますので、私が知るよしも無かったのですが、映画の中でなんとキャラメルが出てきたのです。なので私は、お友達をこのタイミングで驚かそうと、真っ暗な中でキャラメルを1つ取り出して、彼女の手をトントンと軽く叩いて、彼女の手にキャラメルを渡しました✨

後で彼女が言うには、あのタイミングでキャラメルを貰ったのでびっくりしたと、「えっ、なんで?」と思ったとお話してくれました。
また、彼女も私がこの映画をまだ観ていない、初めて観ると思ってましたし、確か、キャラメルのお話なんてネットにもどこにも出ていないと思ったと、だからほんとに不思議だったし、びっくりしたと言いました✨

これは、小さな不思議のお話です。
そして映画は、なるべくたくさんの方に観ていただきたい内容だと思いました。
それは、私達が今当たり前に生きているこの人生を当たり前に生きられなかった若者たちの人生を改めて知ることで、「平和な世の中ってなんだろう?自分は、平和な世の中のために、はたして何が出来るのか?」と考えるきっかけになり、ついつい不足ばかりに目が行きがちで不平不満ばかりになってしまう現代の私達に、「ある」ということを教えてくれる、「恵まれた幸せな人生を実は生きている」ということを教えてくれる映画でもあると思えました✨

また、この出来事をとあるところでも書かせていただきましたら、このキャラメルの出来事はそれによってこの映画のことを皆様にお知らせするために起きた必然だったのではないかというような内容のコメントをいただきましたので、私もたぶん、このキャラメルの出来事の意味はそのために起きたのだと今は思います✨

本日も、最後までお読みいただきまして真に有難うございました✨


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