見出し画像

キャベツ畑の実験(青虫さん)

昔書かせていただきました不思議体験の記事が出てまいりましたので、よろしければお話聞いてください✨

子供たちが小学生になる頃、私達家族は田舎に暮らしておりましたが、夫がいっとき畑を借りてお野菜を作っていた事がございました。
その時には、私は知識として『一寸の虫にも五分の魂があるから、虫を殺虫剤などで殺したりせず、命を尊んで話しかけるとよい』というようなことを知ってはおりました。
そして私は、キャベツ畑の青虫さんを見た時にこのお話を思い出してさっそく実験してみることにしました✨

私は、一列に並んで植えられていたキャベツの左から三番目くらいまでを手で指し示して、「青虫さん、ここまでのキャベツをあなたたちにあげます。このキャベツは食べても構いません。
でも、ここから向こうのキャベツはどうか食べないで下さいね。お願いましす」と、かなり真面目に、真剣にお願いして帰りました✨

そして、次に畑を訪れた時、私は本当にビックリしました。それは、私が青虫さんに「食べてもいいよ」と言ったキャベツはどれも、まるでレースの様に穴だらけな葉っぱだったのです。そして、明らかに他のキャベツと違った姿に変わっていたのです✨

この経験は、私にとってはとても衝撃的でした。もちろん、細かいことを言えば、確かに他のキャベツにも青虫がいてキャベツを食べてはいました、しかし本当に明らかに違ったのです。
それでも当時の私は、私が指定したキャベツ以外のキャベツを食べている青虫さんたちを見ながら「ま、どの世界にもへそ曲がりは多少いるよね」と思って、浅はかにも青虫さんたちを笑っておりました✨

そして、この出来事で私は、人間の命令を理解するワンちゃんたちにしても、この青虫さんたちにしても、動物たちの方が人間の言葉を理解出来るだけ高等なのではないかと思いました。私達人間には、ワンちゃんやねこちゃんの言葉も、もちろん青虫さんの言葉も分かりませんが、彼らは私達の言葉を理解します。なのでもしかすると、動植物が人間よりも劣っていると思うのは、人間の勝手な思い込みなのかも知れません✨

そして、たぶん彼らはテレパシーというか、人間の発する波動を読めたのではないかと今の私には思えます。だから、私達の言葉も理解して行動出来たのではないでしょうか。そして、彼らの方が宇宙と同調して生きているから、そうしたことが可能なのではないかと思いました✨

これは、あくまでも私の実験結果ですが、もしもご興味を持たれた方はぜひ、同じ実験をしてみて下さい。実験結果が分かっていたとしても、視覚的に見るとけっこうその結果は衝撃的かも知れません。それから、今思うと、私がキャベツ畑の実験で指し示していたところまでのキャベツの数では、畑の青虫さんたちのお腹を満たすのには少しキャベツの量が足りなかったかも知れません。
そんなことにも気付くことが出来ずに、指示した以外のところのキャベツを食べていた青虫さんを笑っていた自分が恥ずかしいと思ったのは、ずいぶんと年数が経ってからのことでした✨

このお話が、皆様の霊的な気付きのお役に立ちますことを祈ります。本日も、有難うございました✨

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?