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クリスマスを思う

「今日ダビデの町で、あなたがたのために救い主がお生まれになった。この方こそ主メシアである。」ルカによる福音書2章11節


20代の若いとき、銀座でビルの建設工事に従事していた。
クリスマスに近いある日、大型機械(冷凍機)を建設中のビル内に搬入するので、夜間遅く通りの交通をストップさせて作業をしていた。
反対側の通りを見ると、多くの人々がクリスマスを祝い、楽しそうに買い物したり、レストランに入っていくのが見えた。
イエスキリストの誕生、クリスマスがなぜそんなに嬉しいのだろう、それもクリスチャンでない人に、と不思議だった。むしろ、信じていないのにイエスの誕生を祝うなど、とてもむなしい思いがして、クリスマスというものが好きでなかった。

数年後に、自分の罪を悔い改め私もクリスチャンになった。
2000年以上前だけどイエスが十字架に架かって死んだのは、私が生きるためだと心から信じることができた。それ以後クリスマスは何よりも大切な、喜びに満ちた、お祝いするべきものとなった。

霊的に死んでいた自分が生き返ったのです。
これほど素晴らしいことはない。ハレル―ヤ!


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