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葬儀での祈り

神はすべてを時宜にかなうように創り、
また、永遠を思う心を人に与えられる。 
コヘレト(ソロモン)の言葉3章11節

最近、親しい友が天に召されることが増えました。
先日も、親しかった友人で現役牧師(75歳)の葬儀が奉仕していた教会堂で行われた。
その時の私の(心の中の)祈りです。

祈り
天の神様、あなたの御名を崇めます
あなたは全地を造られ、人間をも造られ、全てを御支配なさっているお方です。
本当に驚きですが、すべてのことがご計画のもとに行われているものと確信します。

私たちは、今みもとに召された者の葬儀をする為に集っています。
この式を通して、神の栄光を表して下さい。
召された者が、み国にて豊かな慰めと平安を受けていることを確信し感謝します。
かつては、親しい交わりを通して励ましあったり、喜んだり豊かな時を過ごしました。しかし現実は厳しく、もうそのような機会は完全に失われました。
心は深い悲しみに沈んでいます。

しかし、主なる神よ、私たちの目を天国へ向けさせてください。
そして、故人も常々口にしていた、「天国にて、先に召された家族や親しき友との豊かな交わりがある」という言葉が現実となり、死は終わりではなく希望と慰めを与えてください。
           
 イエス・キリストのみ名によって、切に、切に祈ります。


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