ネドじゅんさんの「左脳さん、右脳さん。」の本を読んだのは、2月24日のこと。
おもしろ過ぎて半日くらいで、読了しました。

ネドじゅんさんを知ったのは、TOLAND VLOGの番組にゲスト出演をされていたのを見かけた時。

ネドさんの話によると「アタマのお喋り（左脳）」を止めようと長年、努力をし続けた結果。
ある日、突然にアタマが静かになって「悟り（マインドフルネス）」の境地に達した、ということでした。
それきり「アタマのお喋り（左脳）」は現れないということでした。

そのお話を聞いて「おぉ、ネドさんのアタマのお喋りの止め方にめっちゃ興味ある！！」と、ネドさんの深掘りを始めたわたし。
ゲスト出演しているYouTube番組を視聴しまくった上で、ネドさんの本を取り寄せたのでした。

ネドさんに興味が湧いたのは、わたしもずっと「アタマのお喋り」を止めるために、いろいろ取り組んできたからです。

かつて、わたしのアタマの中は「ぐるぐる回る無駄なお喋り」に取り憑かれていました。ひと時も、アタマが休まる時間がありませんでした。

当時のわたしは気づいていませんでしたが、過度なストレス状態に陥っていたのです。

最終的には睡眠障害になってしまい、入眠時にYouTube番組の自然音の動画や、クジラの鳴き声のBGMを流しながらでないと「アタマのお喋り」から気をそらすこともできず、浅い眠りさえも得られない状態となっていました。

そんな中、銭湯で働くというご縁が繋がり、好転しました。
仕事で清掃に集中しているうちに、アタマのお喋りが少なくなってゆくことを体現したのです。

難しいことを考えず、汗を流しながら黙々とタスクをこなしてゆく作業。
更に水をつかって清掃をすることで、心の隅々まで洗い流されてゆく清涼感がアタマとカラダに吹き抜けてゆく体感がありました。

同時期に「思考がないほど人生は最適化する」という動画にも出会っていました。

その動画を視聴して「自分の心を離れた場所から眺める（俯瞰する）」ということの大切さを知り、自分の思考を眺める実験を始めてもいました。

そのおかげで、以前のように「アタマの中がお喋りで溢れる」ということはなくなったのです。

畑との出会いも大きかったです。
畑作業も、思考を静かにしてくれる作用がありました。
カラダの奥に意識が留まることができたのです。
自然に触れて、魂とカラダが喜んでいるのも分かりました。銭湯の仕事と併せての相乗効果がありました。

いつの間にか、わたしの睡眠障害は解消し、心身が健康になっていたのです。

しかし、ネドさんのいう「アタマがからっぽでシーンとしている」という状態は、まだ体現したことはありません。

「その体験をしてみたい！✨ぜひとも！」
と思ったわたしは、本の中に書かれていた「エレベーター呼吸」の実践をすぐに始めました。

すると「ほんとだ！すぐに効果があるではないか！」と即効性を感じて、更にどハマり。

ネドじゅんさんのことがもっと知りたくなり、ネドさんのnoteに書かれた情報をコツコツと読んでいます。
ここでは、本に書かれている情報以上のことが、惜しげもなく提供されています。

それだけでは飽き足らず「三脳バランス研究所」というオンラインサロンにも入って、勝手に（笑）学んでいる現在です。

わたしという魂は「ハマるとトコトン深掘る」という性質を持っていて、気が済むまで探究してしまいます。

お陰さまで「アタマのお喋り」はどんどん少なくなっています。

いやぁ、これって「"わたしを生きてる生命"さんが、ネドさんに会わせてくれたんだな！」としか思えません。
（思った、気づいた、ということは、それがイエスの答えなんでしょう）

ネドじゅんさんのカードで大好きな１枚があります。

「わたしがここにいます」という意識から「生命がわたしを生きています」という意識に変わることで、意識は変容する。

この説に出会ったとき、胸が震えて歓喜しました。

「わたし」という主語から「生命」という主語に変えるだけで、感謝がどわーーーっと湧いてきたんです。

ね、震えませんか？！✨

他にも、いろいろ語りたいけど、いったん終わります。

ネドじゅんさんのワークを始めて、まだ２週間ですので。

また、あらたな体感を得たら記録します。

シーンとしたアタマの中の世界に。
会えたらいいな💐
（いや、きっと会えるとも！）

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