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Namiばあちゃんのドイツ旅日記(12)〜とりあえず帰国編〜

はい、それでは本当に帰国編に行きます。 とりあえず、陰性証明も出て、荷物もしっかりと詰めて、、、ちょっと重量オーバーかもしれないけど、その時は少し減らして息子に持たせよう!くらいの気持ちでスーツケース大小2個持って孫たちと息子のパートナーに別れを告げて駅へと向かう。ドイツは電車が遅れることがしょっちゅう!来た時も1時間半くらい遅れて家に着いたのは夜中だった。そこで、早めの電車を取ったので7時半には家を出る。ところが、近くの駅に着き、田舎の駅でエスカレーターもない中、重たい荷物

    • Namiばあちゃんのドイツ旅日記(11)〜とりあえず帰国前日編〜

      まだまだ、ドイツでのこと、書き残したいことがいっぱいあるけど、、、 とりあえず帰国があまりにも大変だったので帰国編! いよいよ16日間のドイツ生活を終えて日本の現実の中に戻ることに。 3人の孫との生活は大変だったけど、楽しい夢のような時間でした。しかし、、、 帰国の準備のために必要不可欠なのが72時間前からの陰性証明。今、日本は過去最大の感染状況という本当のコロナの嵐!この中に帰るのに陰性証明ね、、、と思いながらも準備、準備。これが、いろいろ、アプリをとれだの、日本で有効なの

      • Namiばあちゃんのドイツ旅日記⑩〜Witten institut 編〜

        ドイツ生活も残り2日。息子が通ったオイリュトミー学校に行きました。 Wittenの街から丘の方に登って行くと、自然豊かでホッとします。 この日は学生たちが掃除や農作業や調理などの仕事をする日らしくて あちこちで若者たちが働いていました。息子はオイリュトミーの講座に参加するというので少し見学させてもらいました。様々な国の若者たちが交わりながら学んでいる様子を心躍る想いで見てました。この学校はオイリュトミーだけでなく芸術のクラスもあるので、建物の中のあちこちに彫刻や絵画が飾ってあ

        • Namiばあちゃんのドイツ旅日記⑨〜孫の誕生日と子育てについて〜

          ドイツ滞在も残すとこ1週間を切った日。2歳になる2番目の孫の誕生日を迎えました。前日から4歳の上の子はママとケーキ作り。やんちゃではありますが、こういうことをさせるとものすごく集中して静かにマッヘン(作る)しております^_^ そして、ドイツでは朝にお祝いするのがしきたり。 誕生日の朝、起きてくるとテーブルが整えられて、お祝いの準備ができていました。みんなで歌を唄って、2歳になったばかりの孫娘は、上手に蝋燭吹き消しました!日本の子は3歳でも消せない子いるよ、と言うと、ドイツの

        Namiばあちゃんのドイツ旅日記(12)〜とりあえず帰国編〜

        • Namiばあちゃんのドイツ旅日記(11)〜とりあえず帰国前日編〜

        • Namiばあちゃんのドイツ旅日記⑩〜Witten institut 編〜

        • Namiばあちゃんのドイツ旅日記⑨〜孫の誕生日と子育てについて〜

          Namiばあちゃんのドイツ旅日記⑧ 〜ショッピング編〜

          久しぶりにゆっくりと息子の家で過ごす1日。 長いようなドイツ滞在ももう残り1週間を切りました! これからほぼ毎日、買い物に明け暮れる日になるでしょう! だって、ドイツは普通のスーパーにもbioのものがたくさん!そして私の大好きなコスメ、ヴェレーダが、とってもお安く買えるのですもの! お土産や、自分で使うもの、たくさんたくさん買いたくなるのです。 それもドイツに来た目的の一つかな〜。 ここヴィッテンは人口10万人ほどの街ですが、市街地には至るところに アイス屋さんがあります!

          Namiばあちゃんのドイツ旅日記⑧ 〜ショッピング編〜

          Namiばあちゃんのドイツ旅日記⑦〜デユッセルドルフ編〜

          ニュルンベルグから帰って来た翌日、20年前のセミナーで出会ってからの友人を訪ねてデユッセルドルフへ。ヴィッテンからは1時間ほどの列車の旅ですが、何と、今、ドイツは9ユーロチケットというものがあり、1ヶ月間9ユーロで国内の電車、バス、地下鉄が乗り放題なんですよ! もちろん新幹線的なICEは乗れないですけどね。今日の列車は鈍行でもこんな素敵な列車!これが1300円くらいで1ヶ月乗り放題なんて凄すぎます!コロナ対策らしいのですが、、、というわけで列車の旅を楽しみながら日本人が最も

          Namiばあちゃんのドイツ旅日記⑦〜デユッセルドルフ編〜

          Namiばあちゃんのドイツ旅日記⑥〜懐かしのニュルンベルグ編〜

          シューラー先生の好意に甘えてニュルンベルグ3日目。市街地観光! ニュルンベルグは駅前に城壁があって、その中に街があるので、中心部を歩くとフォトスポットだらけです。息子は半年間住んでいたのに、やはり子どもだったのですね〜、歓喜の声を上げながら、こんなに素敵なところだっけ〜‼️と驚いていました。私は懐かしさと、何だか故郷に帰ったようなしみじみ感があって、、 今の生活の全てがここから始まったのよね〜とちょっとウルウルしてしまいました。 でも、、、 現実はそうも行かず、教会の説明が

          Namiばあちゃんのドイツ旅日記⑥〜懐かしのニュルンベルグ編〜

          Namiばあちゃんのドイツ旅日記⑤〜ニュルンベルグキンダーガルデン編〜

          さて、ニュルンベルグに着いてシューラー先生に家に迎え入れていただくと子どもたちもほっと一息。庭にはブランコもあり、子どもたちが遊ぶにはちょうど良い感じ。長旅の疲れを取りながら、夕飯もご馳走になりました。 そして、何と次の日のリカー先生との再会にはシューラー先生が子どもの相手をしながら付き合ってくださると!至れり尽くせり、、、本当にありがたい限りです。 シュタイナー学校まで歩いて行くと、おー!リカー先生が待っていてくださいました。20年前とほぼ変わらない凛とした佇まいと優しい

          Namiばあちゃんのドイツ旅日記⑤〜ニュルンベルグキンダーガルデン編〜

          Namiばあちゃんのドイツ旅日記④〜シュトットガルト編〜

          6、7日目はたくさんの楽しい出来事があり、何から書いて良いかわかりません。 ドイツに来たのは孫に会うためではありましたが、もう一つ大事な目的が。それは20年前に日本の賢治の学校がシュタイナー幼稚園を作っていくにあたってタネを蒔いて下さったニュルンベルグシュタイナー幼稚園の元教師、リカー先生に会うためです。今回時間をいただいたので孫に会うためだけの渡独ではもったいない、、、といろいろ欲が出てきました。長野での療育士コースのコースリーダーだったヤコビ先生にも会いたい!それを果たす

          Namiばあちゃんのドイツ旅日記④〜シュトットガルト編〜

          Namiばあちゃんのドイツ旅日記③〜シュトットガルトへの長旅編〜

          今日からシュトットガルトとニュルンベルグの旅に出ます。 まずはシュトットガルトへ。明日アントロポゾフィーの病院フィルダークリニックを見学させてもらえることになったので、今夜はユーゲントゼミナールで1泊。 ここは息子とパートナーが出会った場所でもあります。10年前、息子の友達の卒業公演を見に来たことがあるので2回目の訪問。今回は孫3人を連れての長旅。いや〜、疲れました。電車も大変だけど、シュトットガルトに美味しいラーメンを出す店があるというので街中を3人の子連れで歩くことに。こ

          Namiばあちゃんのドイツ旅日記③〜シュトットガルトへの長旅編〜

          Namiばあちゃんのドイツ旅日記②〜食べられる実がたくさん!編〜

          早くもドイツ4日目。毎日孫たちと散歩に出かけています! すぐ近くに小川の流れる森の小道があって子どもたちにとっては最高の遊び場です。今はブラックベリーがどこにでもなっているという幸せな季節。 猛暑の日本から来たのにこっちは涼しくて、湿気もなく最高の季節です! ちょっと歩くとミラヴェル?というすももの小さいような木の実も たわわに実っていて食べ放題!食いしん坊の私にはたまりません! 誰も取らないの?と聞くと、どこでもあるからね〜だと。 ジャムにして日本に持って帰ろうっと。 胡

          Namiばあちゃんのドイツ旅日記②〜食べられる実がたくさん!編〜

          Namiばあちゃんのドイツ旅日記①〜いざドイツへ!編〜

          3月に還暦を迎えて、残りの方が少なくなった人生を綴っていきたいと思っていた。のに、、、意志の力が弱いのか、なかなか始められず、、、、 今、少しの休暇をもらって、初めて会う2人の孫の元へ。 (3姉妹だが、長女とは3度あっている) 4年ぶりのドイツ旅。徒然なるままに記録として残しておこう。 日本のコロナ感染の急拡大がおさまらぬ中、自分にとっての必要性を感じて3ヶ月前に渡独を決意。まあ、決意した時はちょっと落ち着いていたからね。 本当に行けるかなという思いを拭いきれぬまま、行くモー

          Namiばあちゃんのドイツ旅日記①〜いざドイツへ!編〜