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Namiばあちゃんのドイツ旅日記(11)〜とりあえず帰国前日編〜

まだまだ、ドイツでのこと、書き残したいことがいっぱいあるけど、、、
とりあえず帰国があまりにも大変だったので帰国編!
いよいよ16日間のドイツ生活を終えて日本の現実の中に戻ることに。
3人の孫との生活は大変だったけど、楽しい夢のような時間でした。しかし、、、
帰国の準備のために必要不可欠なのが72時間前からの陰性証明。今、日本は過去最大の感染状況という本当のコロナの嵐!この中に帰るのに陰性証明ね、、、と思いながらも準備、準備。これが、いろいろ、アプリをとれだの、日本で有効なのはこれこれの検査だの、、、ややこしいのです。
街中にいくつも検査場があるのでそこですればすぐに結果も出るし、、と気楽に考えていたのですが、、。言葉の問題があり、生活を抱えて常に一緒にいてくれるわけでもない息子の力を借りなければならないので、帰国の2日前から動き出したのがそもそもの間違い。街中の検査場はシュネール(早い)検査と言って、通常の無料検査は簡易検査で、日本では無効だということがわかり、、、では、80€払ってPCR検査を受けようということにしたのですが、2日前の夕方に聞いた若い担当男性は「明日の朝すれば夕方には結果が出るから間に合うよ!」と言ってくれて安心して翌日7時から開く検査場に!しかし、、、その日の若い女性は今日中には難しいから出国までに間に合うかどうかわからないと、、、おいおい、、、言うことが人によって違うのはドイツあるあるです!まあ日本でもお役所仕事で見かけますけどね!
でもそこからがある意味ドイツ的。この女性は、こちらの状況がわかると、とても親身になってくれて、とにかく検査機関が8時にしか開かないので、8時になったら聞いてみてわかったら連絡するから、と息子の電話番号をメモする。待つ間、近くのパン屋さんで朝食。ワオ!ちょっと憧れていたパン屋さんで朝食。家族と一緒だとなかなかできないのでね。これはこれで面白かった。ドイツの日常生活を垣間見た感じ。

パン屋さんは朝6時から開いている!

と、、あんまり悠長なことは言ってられないけど、、、待つこと30分程、待ちくたびれて息子に連絡すると「今連絡あって、10時に検査に来るようにと。」何で10時?早く検査した方が結果も早いんじゃない?と思いながらいったん家に帰る。しばらく帰国前日の貴重な時間を孫たちと遊んだ後、検査へ。検査した後、結果はこのQRコードを読み取ったら出るからと小さなQRコードのシールを渡される。本当にこれで⁇とこういうことに不慣れなおばさんは小さなシールを大事にパスポートに挟んだのでした。うわー、、、帰国の話の前に1000文字超えてしまった!ここでタイトルをとりあえず帰国から、とりあえず帰国前日に変更しよう。
あっ、大事なこと。夜7時ごろ、QRコード確認すると陰性の連絡が来ました!これで一安心。これで明日ちゃんと帰れる!
上の二人を息子が寝かしつけ、下の子を抱っこして寝かしつけがてらオムツを買いに行くという息子のパートナーに、じゃあ私も!と最後の最後まで買い物した帰国の前日なのでした!その最後の散歩の途中で見た公園のりんごの木!この公園で遊ぶ時はりんごも食べ放題だねー。

そして帰国日。いきなり、朝から電車が止まる!というハプニングから始まるのでした、、、、


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