親になりました
先日、無事ベビーちゃんが生まれてきてくれました(涙)
前の記事では親になる直前の思いを綴りました。
この記事では出産前日~当日と親になった直後の率直な思いを書き残しておきたいと思います。
出産直前~当日のできごと
急遽入院する
私たちには愛犬がおり、夫婦でのお散歩が日課です。臨月になってもその習慣は変わりませんでした。
そんな朝の散歩中に「(妊婦検診日じゃないけれど)今日病院いっていい?破水したかも。」との相談が。
なんと・・・ドラマなどのイメージが刷り込まれた私にとって、破水とは誰がみても明らかなもの、イメージを擬音化すると「プシャーッ」という感じだったのですが、こういうパターンもあり得るということを当事者として知ることになりました。
ということで2人とも半信半疑のまま病院へ。結果破水でした。高位破水と言われるものです。そのまま入院となりました。
ソワソワな時間に、急遽突入となりました。
ソワソワしながら愛犬に「今日から少しの間2人だけの生活だよ。」と報告。
ソワソワしながら入院グッズを病院へ。
ソワソワしながら家族へLINEで報告。
ソワソワしながら1人で愛犬の散歩。
・・・
自分の行動全てがソワソワしていたと思います
そんなソワソワの時間が出産までの3日間続きました。
帝王切開での出産
陣痛促進剤を使うもなかなか分娩まで至らずという状況が丸3日続いていました。私は自宅にて待機状態です。そんな折助産師さん指示のもと「そろそろ病院来ておいて~」という妻からのLINEが。ついに病院へ。ソワソワの頂上到達です。
それでも中々分娩が進まず、結果帝王切開での出産に。
手術室にいくためにストレッチャーに乗った妻と少し会話。僕の顔を見て泣く妻。妻を見て涙ぐむ僕。
頑張れ・・・
手術室に妻を見送って約30分後、ナースセンターに着信が。
「〇〇さん(私たちの苗字)のベビーちゃんくるって!元気だそうです!」
!!!!!!!!!!!!
良かった~~~
こんな幸せなネタバレがあるということをこの時知りました。
いまの思い
幸せです。
これ以外に表現できませんでした。
不妊治療や悲しい出来事を乗り越え、ここにたどり着くことができたということに胸がいっぱいです。
過去5年ほどは「ベビーちゃん我々のところに来てくれますように」と、毎年願っておりました。
来てくれました。
とても幸せです。
この幸せを胸にきざみつつ。
これから妻と協力し、楽しみながら育児をしていきたいと思います。
ありがとうございました!
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