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【惣菜de減塩#305】無印良品 コザンブ(ココナッツと根菜のカレー) 塩分2.0g

こんにちは!減塩生活中のかずさんです!

減塩生活をするということは、食を大切にするということでもあります。減塩生活を始める前の自分の食生活を振り返ってみると、欲望のまま食べたい時に食べる、その分しっかりエネルギー消費する(体を動かす)ような、入りも多ければ出も多い。そんな生き方でした。太く生きる、濃い人生を送るとはそういうことだと思っていたのですが、燃費の悪い食生活でもあります。

減塩生活により口にする食事に制限ができた分、どうせ食べるなら自分の健康に直結するような良いものを食べたいという気持ちが生まれました。満腹中枢を満たすことを最優先にした、炭水化物&脂まみれの食べ物で刹那的な快楽を求めるのをやめ、食物繊維やビタミン、タンパク質をしっかりと、塩分は控えた食事を摂りたいと思うようになりました。

これはつまり自分の体への愛情でもあるのです。どこまで無理できるかみたいなチキンレースを強いるのではなく、必要十分な栄養素をしっかり与えて適度な運動をして健康な体を育てていく。

食品添加物もあるのでレトルト食品が必ずしも体に良いものばかりではないのですが、少しでも負荷の少ないものを選びたくなっています。今回は肉や卵を使わない、ベジタリアン系の商品から。

無印良品の素材を生かしたベジタブルカレーシリーズから。コザンブ(ココナッツと根菜のカレー)です。肉・卵不使用の商品なので胃腸に優しい気がします。

栄養成分表示によると、1袋(180g)あたりの食塩相当量は2.0g。一日あたりの食塩摂取量を6g以下に抑えたい場合、一食平均2gが目安になります。ライスは塩分ゼロと考えて良いので、これで減塩メニュー一食になります。レトルトカレーは非常に計算しやすいですね。

製造は宮城県のにしき食品。レトルトカレーOEM先として結構でてくる会社です。こだわりのある凝ったカレーが多いので、これも美味しいに違いない。ちなみににしき食品自身も「コザンブ」を商品化しています。中身が一緒かどうかは食べてないので不明です。

湯煎してあたためたレトルトカレーをライスの横に流しかけます。思ったよりもぽってりとしていますね。クリーム感がつよい印象です。そして色が濃いめ。

具材は、れんこん、里芋などが見えます。一瞬、「お、うずら卵か?鶏肉か?!」と小躍りしたのですが、肉・卵不使用のカレーだったことを思い出しました。

具材は大きめ乱切りカットされていて、食感があって食べ応えがあります。れんこんはシャキッと、里芋は程よくもちっとしていてカレーとよく合いますね。そういえばオーソドックスなカレーの具材って根菜ばかりなので、基本的に根菜とスパイスは合わせやすいのかも。

ルーとライスのマッチングはまずます。タマリンドやトマト系の酸味があり、ココナッツ系のクリームでまろやかさが足されています。酸っぱいクリームソースを食べている感覚で、ライスよりもドーサとかの方が合うかも。ナンも違うかも。と思ったら、コサンブって南インド系なんですね。酸味があるのはそういうことか。

カレーを食べ続けていると同じインド料理の中でもレシピの方向性の違いがわかるようになってきました(笑)部屋に居ながらにして世界の味を感じられるのはレトルトならではですね(^-^)

ごちそうさまでした。

いつもありがとうございます! サポートは減塩食材に関する情報収集かつかずさんの食費(^-^)に活用させていただき、記事として広く皆様に還元しています!