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【惣菜de減塩#318】サンフリード 長崎老舗洋食店「フラワーメイト」監修 長崎洋食ビーフカレー 塩分2.0g

こんにちは!減塩生活中のかずさんです!

インターネットで減塩指導について調べていたときの話です。ある医師曰く、塩分少なめに〜といっても伝わりにくいので、「カレー、キムチ、麻婆豆腐はやめとこう」と指導されているそうで。特別塩分が高い訳でもなさそうですが、どれも美味しくてたくさん食べちゃいそうなメニューですね。

かずさんはカレーをよく食べていますが、あくまで一人前の量が把握しやすく、バリエーションがあって栄養成分表示で塩分量がわかりやすいから。好きなものを食べる時は適量も意識しながら食べるようにしましょう。

さて、今回ご紹介するのは長崎のレトルトカレーです。長崎に出張した際に空港土産コーナーで買ってきたものです。レトルトカレーはご当地ものがあるので、塩分量が少なめなものをあちこちで買い集めています。

サンフリードの、長崎老舗洋食店「フラワーメイト」監修 長崎洋食ビーフカレーです。長崎学生街で愛され40年以上。西洋料理発祥の地、長崎の老舗洋食店の味わいをご堪能ください、とのこと。

栄養成分表示によると、一食分(180g)あたりの食塩相当量2.0g。一日の塩分摂取量を6g以下に抑えようとすると、一食あたり2gが目標値になります。あくまで栄養成分表示は目安でしかないし、数字通りきれいには計算できませんが基準にはなります。「サンフリード」では長崎名物のトルコライスも食べられるそうで、次に長崎に訪問する際はぜひ食べてみたいです。

電子レンジ対応容器なのでチンして温めたら、ライスの横にザバーっと流しかけます。いつのまにか新米が美味しい季節になりましたね。カレーには粘り気の少ない米の方が合う、とか言ったりしますが、日本のカレーはもっちりした新米ともよくあうと思います。

600Wだと30秒温めなのですが、40秒温めたにも関わらず不十分でした。若干固形化した脂が浮いているので、1分くらい温めてもよかったかも。カレーソースはきめ細やかでクリーミーです。

具材はビーフ。ローストしよく煮込まれたビーフのかたまり肉がゴロゴロはいっています。肉は小ぶりでスプーンにいくつか乗るサイズ感。口の中に入れるとそれぞれの肉の塊がギュッギュと噛み締められて心地よいです。

さすが老舗洋食店監修、といいたくなる。これぞ王道の欧風ビーフカレーだよ、これこれ!と頷きながら食べました。デミグラスソースがベースになっていて、酸味がありつつもちょっぴりほろ苦い大人の味わいです。程度な濃度があり、甘みあってもっちりしている新米ともよく合います。

久しぶりにオーソドックスなビーフカレーを食べました。お店で頼んでコレが出てきたら当たり、というくらいに美味しいカレーでした。

ごちそうさまでした。

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