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【惣菜de減塩#265】大光食品 上品で深みのあるコクと旨み 長崎和牛ビーフカレー 塩分1.6g

こんにちは!減塩生活中のかずさんです!

先日、長崎に出張に行ってきました。心疾患がわかってからはじめての泊まりでの出張です。体への負担を抑えるために出張NGとしてもらっていたのですが、体調も数値も安定していることから少しずつ解除しながら様子を見ています。

はじめて降りた長崎の街はとても暑かった!駅を出てすぐに見える斜面を眺め、さすがは坂の街だなと。駅前再開発に向けて大規模な工事をしていました。

出張でのface2faceの仕事は無事終わり、帰路に着く前に空港のお土産コーナーに立ち寄ります。職場や家族へのおみやげを買ったあと、もはやライフワークになっている塩分少なめレトルト食品のチェックを。ご当地カレーに代表されるようなレア感ある商品を探したところ、これぞ長崎!感あるレトルトを発見したので意気揚々と買って帰りました。

大光食品の、上品で深みのあるコクと旨み 長崎和牛ビーフカレーです。大光食品は島原に拠点を置く会社で、「雲仙しまばら鶏」や「雲仙しまばら豚」、「長崎じげもん豚」などのブランド肉、それらを活用した食品加工を営んでいるそうです。

黒いパッケージが高級感を醸し出していますね〜。長脇和牛のビーフカレーです。さあ、どんなお味なんでしょう。

栄養成分表示によると、一人前(180g)あたりの食塩相当量は1.6g。レトルトカレーだと、ライスは塩分ゼロだし、栄養成分表の記載があるし、塩分量を把握しやすいです。長崎和牛が入っている割には脂質が少なめですね。

湯煎して温めたレトルトカレーをライスの横に流しかけます。おおっと、想像よりもシャバシャバ系!欧風カレーっぽいこってり感を想像していましたが、オニオンソテーと牛肉の煮込みのような雰囲気で意外。これはこれで美味しそう。

小麦粉で作ったカレールーを控えめにしているようで、野菜類のあらごし感に加え、牛肉のゴロゴロ感が際立っています。野菜のふわふわ感が出たカレーって美味しいんですよね〜。期待が高まります。牛肉の塊も4〜5個くらい入っています。

長崎和牛のかたまり。赤みの部分だけでなく、脂身の部分もバランスよく含まれています。噛むと赤身部分はサラサラとほぐれていき、白身部分はじゅわっと旨みが出てきます。これぞビーフカレー!いいお肉を使っていますね。

カレーソースはルーでまとめずにシャバった状態です。たまねぎをはじめとした野菜類のふわりとした口触りが非常に美味。カレーだと思うとちょっと物足りないのかもしれませんが、非常に上品で繊細なお味に仕上がっています。素材の良さをしっかりと引き出そうとするとこういうカレーになるんですね。この方向性でカレーを作ってみたい!って思いました。さらりとしていて美味しかったです。

ごちそうさまでした。


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