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【自己紹介#1】なぜnoteを始めたのか

ご訪問いただき、ありがとうございます。

noteを始めて2か月余りになりました。記事を読んで、スキをつけていただいたり、コメントをいただいたりすることが、素直に嬉しいです。
遅ればせながら、現職の校長がなぜnoteを始めたのか、noteに何を書こうとしているのか、お伝えしたくなりました。まずは、簡単なプロフィールから。



1.プロフィール

県内の高等学校を卒業して、自宅から少し離れた教育系の大学に入学しました。専攻は、「教育学」「教育心理学」です。
といっても、バンドの活動に明け暮れる日々で、メンバーと来る日も来る日も一緒に過ごしたことが、一番に思い出されます。「あの時、しっかりと講義を聞いておけばよかった。」と後悔することが、今もよくあります。

何とか4年で大学を卒業し、地元に戻り公立小学校での教員生活がスタートしました。その後、30数年、学校教育や生涯学習に携わってきました。


2.noteを書くきっかけ

2022年に、県内の公立小学校の校長になりました。

待ち受けていたものは、学校の「おたより」です。校報と呼んでいます。この校報は、学校の保護者だけでなく、地域の方々も目にする機会があります。月1回の発行。プレッシャーです。

「さて、何を書こう?」と、頭をひねりました。
「ありきたりの季節の挨拶や、行事の紹介だけでは面白くないだろう。」

そこで、私自身の「教育」に対する想いや、自分自身の子育てを通して得た「子どもの見方」について、記すことにしたのです。いわば、校長からのメッセージコーナーです。これを在職中、継続する。自分自身に、さらにプレッシャーをかけました。

「毎月楽しみにしていますよ。」そんな声に励まされ、続けてきたメッセージが、20ほどになりました。私も、書くことが楽しくなってきた頃です。

書き溜めたメッセージは、「退職後にまとめて自費出版しようかな。」と考えたのですが、何年先になるのか、それとも実現するのか分かりません。それなら、「今、もっと多くの人に、伝えていきたい。」という想いと、「教育や子育てに関わる方に、今、お役に立てることがあれば。」という気持ちが高まってきました。

そんな折、noteと出会いました。知人が、noteに記事を書いていることを知り、記事のクオリティの高さと、温かい雰囲気に惹かれたのです。

私の退職まで待っていられない!
大人の都合に合わせた、大人が中心の子育てになっていること。子どもの気持ちを受け止める、大人の力が弱くなってきていることなどを、私は心配しています。
今の、教育や子どもに関わる状況を、少しでもよりよいものにしていきたい。私は、そんな願いを持って、noteを始めることにしました。

ニックネームにしようかどうしようか迷いましたが、本名を使うことにしました。これは、私の発言に責任をもつためです。これもプレッシャーですね。プロフィール画像は、「ココナラ」で描いていただきました。


3.これから、どんなnoteを書いていくのか

自分の体験したこと、見聞きしたことをもとに、記事を書いていこうと思います。
ふわっとした柔らかい表現の中に、『これだけは伝えたい!』そんな、一行を記すことができたらいいなあ、と考えています。
少しでも多くの、子どもの成長に関わる大人の方々に読んでいただき、子育てや教育の一助になれば嬉しいです。

更新頻度は…多くないと思います。週に1回程度、主に週末に記事をアップする予定です。学校のおたよりなど、既に紙媒体に掲載したメッセージは、記事の最後に【○○年○月○日 初出】としています。これは、おたよりの発行日です。

勤務の時間以外での運用となりますので、お返事などが滞る場合は、ご容赦ください。

今後も、noterのみなさまから、新たな発見や素敵な表現を学んでいきたいと思います。引き続いて、よろしくお願いします。

自己紹介を作成するにあたって、下記の記事を参考にしました。

最後までお読みいただいて、ありがとうございました!

※学生時代、もっと勉強すればよかったとの反省から、社会人になってから様々な本と出会ってきました。別の機会に、紹介できればと思います。

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