ぶり返した炎症の赤みは、中々引かなかった。 先生に診てもらう前日くらいに、ようやく、 インプラントの先だけが、赤紫っぽい。 これなら、どうにかOKはもらえそうである。 先生『まだ居たの？』笑 1週間、様子見した方がいいと言われ、私、まだ居るんですが、、、 看護師さんだけでなく、先生にまで言われた。 半年は、排尿時以外、インプラント側（右）に、ムスコを、上向きにくっつけておいて下さい、と。 術後１か月が経ち、最初の、インプラントの付け根だかの疼痛、違和感は、ほぼ、、
インプラント手術から、滞在推奨期間の3週間を過ぎ、帰国日前日。 最後、先生に診てもらい、 インプラントを入れた右側だけ、炎症をおこして赤い、出来るのであれば、もう1週間、タイで様子見した方がいい、と言われる。 担当の看護師さんも、びっくり。 何で、今まで順調だったのに、、、？！ 早々、消毒で毎日病院に通う必要もなく、近場のホテルを離れ、街中の安宿に移動。 手術最後のバンコクを、最大限、満喫していたら、こうである。笑 先生は、いつも優しく、私は怒られた事はないが、感染症
一昨年、右太ももの形成準備後、 帰国時に病院から、シリンジ（注射器の針がないやつ）を、3、4本頂いたが、シリンジの針？ 先っぽがなかったので、使えず。 術後、日々の消毒、処置室で、 看護師さんが、太ももに挿されたカテーテルと皮膚の隙間を、注射器の細い先で消毒液を注入、 流して消毒していたのは憶えている。 シリンジをもらった時、先っぽがないのに、これどう使うんだろうと、一瞬、頭をよぎったが、 9年前、左太もも形成準備後は、シリンジは、 もらっていないし、普通にカテーテル
FTMで陰茎形成までする人は、10人に1人ぐらいと、聞く。 今の若い方は『ムスコ』にも興味のない人が多いとか？！ そんな陰茎形成の情報があまりない中、試行錯誤であった。 タイでの手術、陰茎形成をするにあたって、 思う事は、 先ず、経験者の、相談できる先輩を1人作っておく。力になってくれるはずである。 私は、困った時は、お店をやられてる先輩の所に、飲みに行って相談する。 やはり経験者じゃないと、分からない事は多い。 もう１つは、日本で何かあった時の為の、 病院を確保
インプラント手術より、9日経ち、 インプラント挿入口の抜糸は、術後1週間後。 結局、その時一緒に、尿カテを取りましょう、 となる。 1週間ぐらいなら、面倒ではあるが、尿カテの違和感は、ほぼ気にならなかった。 過去に3週間を2回経験した、慣れもあるのか。 抜糸、尿パックを外したら、もう明日から消毒にも来なくていい。 シャワーも明日から大丈夫。 位置は、暫く直角なり、上向きに固定させておいて下さい。 帰国前、最後1度診て下さる、との事。 尿パックは取れたが、尿道が塞がらな
ムスコの炎症も治り、痛みも、日毎時間が経つにつれ回復しているから、凄い。 まだ気は抜けないし、何があるか分からない。 帰国してからの方が、怖いが、 毎日の記録は、ここで一旦終わりとしよう。 また気が向いたら、、、である。 半年後、使用可能になるであろうムスコは、 陰茎右側に1本のインプラントが入っている。 陰茎形成時、右側の付け根の方が、広くて太いので、どうしても、左曲りになってしまう。 真っ直ぐにすると、まだ（？）痛い。 インプラントは、角度をつけれるらしいが、
朝になり、 ムスコ先端の炎症、少し引いた感。 朝から今回も、大・問題を起こしたくないので、片手に点滴、片手に尿パックを持ち、 こっそりトイレへ。 手の甲に繋がれている点滴は、血が大逆流。 先生の回診で、 尿パックに繋がれている、尿道カテーテルも取っていい、退院も予定通り？！OKが出る。 喜んではみたものの、先日の話から、 新たに、尿道が塞がらないよう、 また自分で、毎日カテーテルの出し入れをするのも、ムスコに負担がかかるし、まだ痛いんだから、もう少し入れておいたら？
手術は無事終わり、 術後の初回診で、看護師さんも、（形）キレイと、ムスコお褒めを頂く。 が、ちょっと動けば痛い。 そりゃ、根本切って、異物（インプラント）を入れてるんだから、傷口は痛いに決まってる、 だろう。 1日2回の消毒。 初め、気付かなかったが、 尿道口から血が出て、固まっていた。 だから、最初、血尿だったのか。 インプラントを入れて、尿道口から血尿？？ インプラントが入ってるであろう亀頭部が、 内出血？！炎症が広がってきている、、、 まだ1日、2日じゃ分
昨日、16時過ぎには手術階へ。 しばらく、リカバリールームで待機。 スタートは、17時前ぐらいである。 全身麻酔は、 気付いたら、全て終わってるのがいい。 リカバリールームで、目が覚めたのが21時半頃。 気持ち悪さはないが、 インプラントを挿入した切り口だろうか、痛い、、恥骨辺り。 術後で痛いと訴えた記憶は、今までほとんど無かったように思うが。（内摘は、吐き気痛みはあったか？） 22時過ぎ、病室に帰還。 薬で、まだ頭がぼーっとしてる。 スタンド点滴のパックの先が伸び
朝6時半、朝食到着。 （コーンフレークとクロワッサン） 昨日の20時から絶食じゃないの？笑 朝の8時から、何も食べないで下さい。 勘違いしてたか、、、 手術は、16時半予定と連絡が入る。 今日は、日本人4人程、私を入れて5人？！ 手術と聞いた。 8時40分、看護師さんが、病室のミネラルウォーターを回収していく。 飲まないし面倒だから、そのままでいいですよと、言ってあげたい。 10時〜正午12時、 術前サイン→支払い→術前最後の先生の診察 →ムスコの写真撮影→剃毛→
ようやく、 明日こそ手術。多分、笑 本当なら、今日、もう退院してますけど。 延びに延びてる手術だが、 昨夜は、一昨年、タイでできた友達に、 社会勉強に連れて行って頂き、、、 この日の学び（？）は、 今のムスコでも、大き目のコンドームなら入る。 挿入も、なんとか、どうにか出来る。 である。笑 なんだ、 インプラントいらないんじゃね？説も、 チラッとよぎったが、 イヤイヤ、 私は、ムスコには、1人立ちして欲しいのである。 バカ（親）と思われようが。 今日は今日で、
昨日、あれからまた連絡が入り、 インプラントの部品が届かないので、 13日（火）に変更で、大丈夫ですか？と。 それは、しょうがないですよね、、、 また、退院後のホテル予約をズラす。 10月末から、病院に問い合わせしての、 今である。 海外だからも、あるのだろうが、 診察時、先生は考えながら、新しいやり方で、とおっしゃっていて、 神経も全部通ってないとインプラント手術は出来ないと、初めて聞いたし、 やはり、直接診察してみないと分からない。 部品がないのは、それだ
やはり、、、というか、 今朝、確定する。 12日（月）にズレ込む、インプラント手術。 昨日、話が出た時点で、直感で、分かっていたのである。 いや、しかし、、、 早く終わらせて、少しでも回復させて、帰国したい（遊びにも出たい笑） ゲン担ぎで、運気に合わせての10日だったのに、12日では、真逆である、、、 願い叶わず。 本当だったら、今頃、手術中だったであろう。 退院後のホテルも、予約変更、無問題。 こんな時の為、ギリのキャンセル無料は、大事である。 取り敢えず
キレイなホテルに泊まり、朝食は、昨日チェックイン時に選んだ、ガパオ。 鶏胸肉で、雑穀米、小洒落たガパオである。 何時に検査、病院に行ったらいいのだろう？ チェックアウトが12時みたいだから、 その後、勝手に行けばいいか、、、 久し振りに、病院の通訳さんから面白LINEが届く。 聞くと、15時から入院、今直ぐ下に降りてきて。 って事は、もう下で待っているって事ですね、、、急かされる。笑 肺のレントゲン→心電図→血液検査→身長体重 アレルギー等問診→先生の診察 1か月
本日11時45分、成田発、タイ航空で。 飛行機チェックイン時、 通路側が、一席空いているのでと、真ん中の席からズラしてくれる、優しいグランドスタッフさん。 搭乗時間前のパスポート確認でも、 先程、カウンターでもお会いしましたね〜。 こういう一声、心遣いが、素晴らしい。 勉強になります。 それは、これから向かうタイの病院でも、一昨年、凄く感じた。 17時05分、タイ、スワンナプーム空港着。 機内、激さぶ。笑 ずっと膝掛けに包まる。 日本のアニメ映画を観て、うつらうつら。
朝からバタバタ、まだ荷物は詰めてない。 歯医者に行ったり、買い出し、振込み、、、 1日で終わらそうなんて無茶だったか。 心も体も、付いていかない。 怠いし、何もしたくない。笑 10年前だから、術費も、バーツも安かったし、何の参考にもならないと思うが。 2014年、2月17日〜3月1日（約2週間滞在） その病院での、術費は、 乳腺摘出手術（Ｕ型）→36万円 子宮・卵巣摘出手術（開腹）→24万8400円 （計、60万8400円）とある。 アテンドさんには、渡航費、滞在費
