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末吉さんの記事を読んで

今朝は、偶然開いたnoteで、末吉さんの素敵な記事に出会いました。
まさに、今の自分に必要な記事だったと思います。

「お金とライフワークと勇気」

会社員という「安定」を捨てて、個人事業主として歩み出そうとしたボクも、上司に退職を告げる際、とても勇気が必要だったことを鮮明に思い出しました。

もちろん辞める勇気は、お金の不安からもきていることはなんとなくわかっていました。
ボクには妻と3人の可愛い子どもたちがいる。
「自分の思うように生きてみようなんて、なんて無責任な父親なんだろう」
「生活が立ち行かなくなったらどうするつもりなのか」
「親には絶対に反対されるだろうな」
ネガティブなことを考え出したら、キリがありませんでした。

それでも、そんなボクに妻だけは一言
「とりあえずやってみるしかないじゃん。自分がやってみたいならやってみたら?」
そんな風に言われたことを覚えています。

実際に会社員を辞めて思うことは、案外、お金はなんとかなっている、ということです。
ただ、これらはYouTubeチャンネルを自分なりに運営してきた時の恩恵。
今はほとんどYouTubeをやっていないので、残った貯金で生活と新しい事業のお金をなんとかしていかないと厳しい状況に陥ります。

ただ、会社員と大きく違うのは、
会社という組織一つに縛られなくても、お金を生み出せる方法を知っていることで、考えうる選択肢は増えたということです。
ただし、もっと正確にいうと、年齢を重ねていく分、どこかの組織で「雇われる」ということは難しくなっていく可能性もあるので、選択肢が無限に増えていく、ということでは無いかもしれませんが。

それでも、自分の想像もしていないことを仕事にして、お金を得ている人はいるし、YouTubeチャンネルを始めること・運営して収益を上げる方法を知っていることは、最終的に自分自身の力だけで立ち上がらなくてはいけない時がきても、なんとかできそうだ!という自己効力感にはなっていると感じています。
今までは、「この会社にいられなくなってしまったら、路頭に迷う」
本当に真面目にそんなふうに感じていましたので。

ただ、もちろん手放しで無策で漫然と生きられるほど、裕福ではありません。
やりたいことを我慢したり、やらなければいけないことをやらないといけない状況になることもあるでしょう。
それでも、今のほうが幸福感は高いと感じます。
なんなら、YouTubeを漫然と続けて、収益を上げ続けられていた時よりも、満足度も高いです。(なぜw?)

末吉さんの記事の本題とズレてきてしまいましたが、自分が思っているよりも、自分自身でなんとかしていこうと、人は動き出すものです。
みんなが全員会社を辞める勇気を持つ必要はありませんが、今、迷っている・苦しい・モヤモヤする・現状を変えたい
こんな風に思ったり、考えている方がいたら、自分自身でリスクとリターンを今一度考えて、一歩踏み出す勇気を持って行動に移してみる、ということは、アリなんじゃないかなと思っています。

末吉さんの記事に感謝を込めて。
インスピレーションの機会をいただき、本当にありがとうございます。

それでは、また👋

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