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第3波、株が分からなくなってきた

アメリカの大統領選の様子を見ていると、民主主義のあり方を考えさせられますよね。渦巻く陰謀論、郵便投票の否定、開票作業の妨害、暴動や略奪…こんなに疲れるのは、良くも悪くも世界の覇権国家だからですね。

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ここまで来るともう圧倒的にバイデン。トランプは選挙に対する国民の関心を上げた功績もあります。

その裏で、Covid-19が酷いことになっています。間違いなく第3波が到来、これはトランプが選挙集会(Rally)を積極的にやり過ぎたことも原因です。

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この状況を冷静に見ると…株価が上がる材料よりも下がる材料のほうが強いので、株価は下げて恐怖指数が上がる、というのがロジック。つまりリスクオフになるので、その前にAmazonを利確逃げしたわけです。

その後のAmazonの株価はご覧の通りです。

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今日の時間外も合わせると、たった2日で+8.65%を逃したことになります。超強気で買い、超強気で利確、その結果はやはり自己分析の通りだと再認識したわけであります。無事に?昨日書いた下記の記事の伏線を回収…

こういう時はやはりキチガイにならないと大勝出来ません。熱狂にどっぷり浸かる。私は怖いので外からそれを眺めてます。

おかげでポジポジ病には感染せずに済んでおりますが。

ポジポジ病とは…
株式投資やFXなどの投資においてポジション(玉)を常に持っていたいと考えてしまうこと。投資タイミングではないのに、つい手を出して損失を抱えてしまいがち。

ポジポジ病に感染して、つい手を出して含み益(爆益)が最高なわけですが、感染する勇気が無いんですよね。

ただ、アント・グループのIPO延期が嫌気されて垂直下げを引き起こしたアリババを、垂直下げのほぼ底で買ったのは大正解でした。こういう無意味な下げの時は買います。延期されてもアリババの業績にはほとんど関係しませんから。

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まぁでも株はやっぱり分からないですね。Amazonのほうが良かったですから。

そんな中、やはりハードコモディティは底固めをしてますね。選挙後にGoldとSilverが高騰するかと思いきや、まだ様子見してます。この調子だともう少し揉み合ってしまいますね。

今は中国株メインにして、あえてボラティリティ指数を買いたいところですが…怖いです(笑)。

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