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下鴨神社(賀茂御祖神社)

寒い冬にかき氷の写真で恐縮です。

しかしながら!下鴨神社との出会いはこの”かき氷”でした。
下鴨神社境内にある甘味処”さるや”さんのかき氷はとにかく絶品なのです✨

いちごは、自家製の甘すぎず果実の残るトロトロのいちごジャムと練乳。
抹茶は白玉団子付き。黒蜜きなこも白玉団子がついていて、黒蜜をかけて頂く。ぱっと見、大きいので従妹と1つを半分でいいねと頼んだらあまりに美味しくて、もう1つお代わりしたという...毎回どれを頼むか3分は悩みます。

さてちょっと話を上賀茂神社に移します。
下鴨神社の北にある上賀茂神社。その緑の美しさと壮大なオーラ。そして隙のない結界。ステキな葵のご神紋。美しく流れる小川に、岩のパワー。
また別途そのカッコよさは語るとして、上賀茂神社が大好きでよく訪れていました。ちょうど上賀茂神社の境内にいるところに母から連絡があって「今、上賀茂神社だよ~」と写真を送ったところ「だったら下鴨神社も行かなきゃ」と返信。京都にさほど詳しくない母から出た言葉が「下鴨神社」でした。
まぁ時間もあるし行ってみようかな、が下鴨神社の初参拝のきっかけです。

というわけで、1回目は完全に「ついで」です。
そしてその時に頂いた前述の「かき氷」が美味しすぎて、2回目以降は「かき氷目当て」つまり、参拝はまた「ついで」
と続いていたわけですが、回を重ねるごとに、下鴨神社とのご縁が深くなり下鴨神社がメインになっていきました。

手を合わせた瞬間に鈴が鳴る。
王朝の舞(の練習)が手を合わせた瞬間に始まる。
行く予定がなかったのに急に行くことになった!と思ったら紅葉最盛期で美しい黄色の世界が見れる。
大晦日の大祓祭の案内にたどり着き参加申し込みができる。
大晦日は日帰りで大祓祭に参加する予定が近くのホテルに宿泊できることとなる。

というわけで、下鴨神社に惹かれに惹かれ、今では、私が一番好きな神社、相性と言えば、氏神様を除いては「下鴨神社」と答えるほどの惹かれようです。

さて、ここまで読んで頂き「そんなの偶然だよ」「たまたまだよ」と思った方も少なくないと思います。スピリチュアル系の記事にありがちな「呼ばれた」という言葉は敢えて使いませんでしたが、それにも理由があります。

今私たちが見ている現実は私たちが創り出していると言っても過言ではありません。「人は見たいものを見る」自分がどう感じているか、どう捉えるかで自分の世界は形成されています。

「大丈夫?」と言われて嬉しい時、「大丈夫?」と言われて心外な時。
空はいつも上にあるのに「キレイ」と思える時、見もしない時。

主はいつも自分。自分がどう感じたか。
心地よいところを見れば心地よいし、汚いところを見れば不快になる。
もちろん生きていれば汚いところを見ないで済むってわけじゃないことも重々わかるけれど、でもだからこそ、自分で心地よいこと、ステキだなと思えること、感じが良いこと、しっくりくることは選び取って大切にするのが吉だと思うのです。

オーラの話をすると、自分が主でないときのオーラは風にながされている柳の木の枝みたいに、シャーって流れてます。ちびまる子ちゃんの花輪君の髪の毛みたいに、流れてます。(もちろん私も良く花輪くんみたいになってることでしょう笑)
花輪君の髪型はオシャレだとして笑、ずっとオーラが流れてるのもったいない。オーラって自分を表すものだったり、自分を助けるものだったり、誰かに愛を渡すものだったりするから。

だから、自分がどう感じるかどう捉えるかが自分が見る世界だとしたら、やっぱり幸せな考え方を選択したらいいよねと思うわけです。

私にとっては、下鴨神社は、かき氷が美味しくて、糺の森の木々が本当にキラキラと深く美しく、そして下鴨神社そのものはとても愛が深く、器が大きく、そして、とてもアーティスティックで心身癒される場所。
そんな神社とご縁ができたと思う事、また遊びに行きたいと思えることは幸せ以外の何物でもないなと思うわけです。

そんな私の髪型はきっとちびまる子ちゃんの長澤君みたいにキリっとしていることでしょう😊(長澤くんの髪の毛でいいのか?!)

今回はこの辺で。

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