健康的な生活を送るために!遺伝子検査でタンパク質代謝能力をチェックし、プロテインで補充することにした

健康的な生活を送るためには、バランスのとれた食生活が欠かせません。特に、タンパク質は私たちの身体にとって欠かせない栄養素です。
しかし、タンパク質の適正摂取量や摂取方法については、意外と知られていないこともあります。そこで今回は、タンパク質摂取に関する分析ツールを用いてその結果から、適切なタンパク質摂取の方法について考えてみたので書いていこうと思います!

この記事はこんな方へオススメ

  • スポーツや筋力トレーニングを行っている人

  • 健康管理に関心のある人

  • 繁忙期や食事バランスに気を遣っている人

結論

GeneLifeとフレミーチェックにて、タンパク質の不足傾向と不足量を把握した上で毎日プロテインを適量取っていくこととした。

GeneLifeでタンパク質摂取に関する情報が分かる

まずは、遺伝傾向から自身のタンパク質摂取に関する情報を見ていこうと思います。
この情報が分かるのが、GeneLifeのGenesis2.0というサービスです!

GeneLifeは、日本の企業で、個人のDNAサンプルから、その人の健康に関する情報を提供する遺伝子解析サービスを提供しています。GeneLifeは、遺伝子検査結果をもとに、その人にとって最適な食事や運動、生活習慣アドバイスなどを提供することで、健康的な生活を支援することを目的としています。

そして、GeneLifeが提供するGenesis2.0は、個人のDNAサンプルから、その人の祖先の情報や民族的起源を調べる遺伝子解析サービスです。具体的には、以下のような情報が分かるとされています。

  1. 移住経路や民族的背景:個人のDNAサンプルから、その人の祖先がどのような移住経路をたどってきたか、どのような民族的背景を持っていたかなどが分かります。たとえば、ヨーロッパ、アフリカ、アジアなどのどの地域にルーツを持つかを知ることができます。

  2. ニュートラルハプログループ:Y染色体やミトコンドリアDNAの情報を解析することで、その人が属するニュートラルハプログループと呼ばれる系統が分かります。これは、その人の祖先がどの地域から出発したかや、どのような移住経路をたどったかを知る上で重要な情報です。

  3. 遺伝的な特徴:個人のDNAには、目や髪の色、肌の色、身長などの遺伝的な特徴を決定する情報が含まれています。Genesis2.0では、これらの情報を解析することで、その人の遺伝的な特徴を知ることができます。

ただし、遺伝子解析によって得られる情報は、その人の遺伝子情報に基づいた予測であるため、必ずしも正確であるとは限りません。また、遺伝子情報は個人情報に該当するため、慎重な取り扱いが必要です。

今回はこちらの検査でタンパク質摂取に関する分析結果をみていこうと思います!

結果としては、どうやら僕の遺伝タイプだと血液中総タンパク質濃度は低い傾向にあるようでした。

フレミーチェックで現在の生活で不足してるタンパク質が分かる

そして次に、現在の生活においてどれだけタンパク質が足りているかを検査してみました。
今回検査に使用したのは、タンパク質充足検査「フレミーチェック」という商品です!

フレミーチェックとは、食事から摂取するタンパク質の量が適正な範囲内にあるかどうかを推定するための手法のことです。この手法は、一般的な人口統計データを基に、体重や性別、年齢、身体活動レベルなどの情報を入力することで、1日あたりに必要なタンパク質の量を見積もることができます。

フレミーチェックは、食事に含まれるタンパク質の量を測定するのではなく、適正な量を推定することによって、食事のバランスを確認することができます。ただし、この手法はあくまでも推定であり、個人差や生活環境の変化などによって、適正な量が異なる場合があります。

気になる結果はというと、1日に必要なタンパク質量の半分しか取れてないということで、大幅なタンパク質量摂取不足ということがわかりました。

1日当たり88 gです。あと、46.6 g 増やしましょう!

カラダのものさし - フレミーチェック - マイページ

手っ取り早くプロテインで不足分を補ってくことにした

ということで、遺伝的にみても現在の生活からみてもタンパク質は積極的に取っていったほうが良さそうだとわかったところで、やっぱりプロテインに頼っていくことにしました。

プロテインを取るメリットとしては、吸収が早く、消化吸収率が高いため、食事だけでは十分なタンパク質を補充することができない場合にも、迅速にタンパク質を補充することができます。

なとなんと言っても気軽に取れるのがいいですね!
ちなみに僕は、乳糖不耐症である可能性が高いためプロテインの種類はアイソレートを使うようにしてます。

まとめ

  • GeneLifeを利用することで、自分の遺伝子情報から、タンパク質摂取に関する情報を知ることができます。

  • フレミーチェックを行うことで、現在の生活習慣において不足しているタンパク質の量を知ることができます。

  • プロテインの摂取は、手軽にタンパク質を補充することができるため、不足している場合には有効な方法です。プロテインは、タンパク質摂取量が不足している場合や、筋肉増強を目的とする場合に特に効果的です。

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