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2023年 読んで面白かった本総まとめ(エンジニア/思考)📝

はじめまして!CREとして働いてるkazuです🦌
エンジニアである僕が、今年読んだ本で面白かったものをジャンルごとに紹介してます!ぜひご覧ください✨


エンジニア向け

まんがでわかるLinux


こちらは、Linuxに関する基本的なコマンド操作とシェルスクリプトの使い方など漫画形式で、展開が進んでいくため、サクサク読めます。
コマンド操作について、苦手意識を持っている人は、ぜひ読んでほしい一冊になります!


プログラムはなぜ動くのか


エンジニアになってから、初めて読んだ技術書がこちらの本でした!基本的な内容は、以下になります。

  • 基本情報などに出てきそうな2進数

  • メモリやCPUの低レイヤーの話

  • OS周りの基本的な機能(ハードウェアのリソース管理やファイル・ディレクトリシステム、プロセス制御など)

  • ソースファイルから実行可能ファイルが作成されるまで(プリプロセッサやアセンブラ、リンカーなど)

みたいな感じで、低レイヤーの内容が強めなので、かなり難しく感じるかもしれません。(実際読んでみても、難しくは感じました。笑)
けど、この本かなり良書で、抽象的にわかりやすく低レイヤーについて紹介してくれるので、ざっくり理解したい人にとっては、とてもおすすめできる本だと思います!低レイヤーに興味はあるけど、いきなり深いところ行くのはちょっと…という人におすすめ👏


思考を深めたい人向け

解像度を上げる


たくさんの起業家にあってきた著者の馬場さんが、解像度の高い起業家の特徴から解像度を上げる方法を紹介してくれる一冊。
解像度が高い人が持っているとされる4つの特徴。「深さ」「広さ」「構造」「時間」これらについて、具体的にどんなふうに物事を考える必要があるのか、それをどう活かすことができるのかなど解像度にお悩みの人にはおすすめの一冊です!


具体と抽象


エンジニアになってから、よく言われる「具体と抽象」。普段何気なく思考を巡らせることが多いと思いますが、こちらはその何気なくおこなっている思考を言語化してくれてる一冊になります!
この本、何がいいって、本が薄いのに内容が深い!普段、読書をしない人にとっても優しい本です!


世界一流エンジニアの思考法


この本は、下半期販売されてから、猛スピードで売り上げを伸ばしてる一冊。マイクロソフトでエンジニアとして働く牛尾さんが、世界一流の企業で働くエンジニア達の思考を事細かく分析してくれてます!マイクロソフトで働くようなエンジニアは、僕からしたら宇宙人みたいな存在ですが、本の内容を読み進めていくと、僕と何も変わらない同じ人であることがよくわかります。
ただ、物事に対する思考とマインドセットが異なるだけなので、本を読んだ後は「これなら真似できそう」みたいな事が結構あったりします。エンジニア以外の職種の人にも通ずるものがあると思うので、ぜひ読んでいただきたい一冊になります!


まとめ


他にも、伝記系でいうとスティーブ・ジョブズの本だったり、ウォズニアックの本だったりとまだまだおすすめしたい本はありましたが、今回はこの辺にしておきたいと思います!
今年から読書を習慣化しましたが、やっぱり本を読むのって楽しいですね。

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