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40の私が振り返る、35歳からのライフシフト。

移住とか退職とか起業とか育児ノイローゼとか
自分の身に起きたことで語ることが多かったのですが、

ライフステージごとに年齢で区切って振り返ってみたら

35歳でガラッと変わったことがわかりました。


22歳教員採用 → 26歳結婚 → 28歳マイホーム →
29歳不妊治療 → 31歳妊娠 → 32歳出産 → 34歳出産→
35歳うつ休職 → 36歳退職 → 37歳移住 → 38歳起業→
39歳オリジナルコンテンツ → 40歳ライフワークで稼ぐを経験


これを眺めて、なんと言うか、

35歳を境に

「普通」でいようとすることを諦め

「自分らしく」生きること、
「自分の幸せ」を追求することを決めたんだ

それをハッキリ認識しました。


だけど、

「自分らしさがわからない」「取り繕ってしまう」って
39歳で心の講座を受けたりしたし

未だに「これは私らしいの?」「迎合してない?」
とか迷うことも多い。


この年になって新しい知識や世界を広げていくのって、
柔軟性も体力も落ちているのか、いろいろ重くなります。汗


年上のクライアントさんもいるので
年齢は関係ないと思いつつ、

また、人それぞれのタイミングがあるとも思いつつ、

前にも書きましたが、
早ければ早いほどいいなって思うんですよね。




そうそう、だから教育も大事で。


やはり教育の活動の軸も、同じです。

「自分らしさ」をより際立たせるようであってほしい

その願いを持っています。


今は、むしろ、自分らしさを際立たせるよりも、
平らにする、ならす、ような感じを受けます。


「与えられること」に慣れて
「自分起点」がなくなってしまう。


世の中という大海原に出たら
「自分起点」で生きていくしかないのだから。


一人一人の「自分」を育てていくことは、
教育の責任なんだと思います。


そして、一人一人が価値を生み出す時代でもあります。

もっと自由に課題発見させ、トライ&エラーを楽しみ、
自分なりの考察をして、次に昇華させていく。

そういうプロセスが必要です。


そういう教育なら、
一人一人を信じて任せればいいのだから、
先生も今よりもっと楽になると、私は考えていて。

そしてできた余裕時間で、先生も自分の専門を探究して、
そうすれば、もっと厚みのある教育が展開される。


そんな理想を現実にできるよう、
教育の活動も続けていきたい。



35歳を境に、

生き方の軸が変わり
世界の見え方が変わり
教育への考え方も変わった。


今は40になってしまったけど、
こんな私だから伝えたい・伝えられることを、
これからも発信していきます!


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