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40歳の甘酸っぱいバレンタイン~冷え切った夫婦のあの感じ…~

タイトルの通り
いつになく甘酸っぱい体験となった
今年のバレンタインのことを残したくて
序章として書き始めましたが、

もう冷戦も終結を迎え、あの時の鮮度がなくなりつつあるのと、
日々いろんなことが起こり、学びや気づきの体験ばかりで
別のことを書きたくなる気持ちが湧いてくるのとで、
書きたい気持ちバロメーターが低いのを自覚していますが、
やっぱり覚えている限り残しておきたいので、
重い腰を上げて書きます。

やっぱり文章は、感情の鮮度があるうちがいいですね。
数回に分けて書くのは苦手なのを認識しました…。


バレンタインの1週間ほど前ですかね。
夫の言動にムッとしたところからが始まり、

表面上はムッとして怒りで隠していたけれど、
本当はそれは私の一番悲しくなるポイントに触れてて
それが痛すぎてしまい
私は夫に対してシャッターを下ろしたんです。

元々私は怒りとかシャッターを下ろすとか
何かあるとそういう反応をしてしまう人で、
でもそんな自分がすごく嫌でした。

だから、そんな自分の心の仕組みが知りたくて、
一段も二段も深いところの本当の気持ちを知るための講座を受け、
「怒り」の深層には「痛み」があることが分かるようになりました。
さらに言うと、「痛み」の裏側には「願い」があります。

愛されてない気がして痛かった。

でも本当は愛されたい願いがある。

それだけのことなんですけどね、
心は私を守ろうとシャッターを下ろす選択をしたのでした。

なので、表面上にある怒りと、深層にある痛みと願い、
それらを自覚しながら過ごしていました。


で、面白かったのは、
(…面白いっていうのが自分がマニアックだなって思うのですが)

洗濯物をたたんでいるとき、
夫のものが出てきた。

そうすると、表面の怒っている私が、
「触りたくない」「いやだ」って反応を示すんです。

わっ。これって、冷え切った夫婦間でありそうなやつだ。

って冷静な私は観察してる。
でも、ありありとその避けたくて嫌な感情を体験してるんです。

不謹慎かもしれないけど、面白い~って思ってしまいました。

冷静に眺められて、面白いって思えるのって、
怒りが本物じゃないってわかってるから。
本当は愛されたいと願ってることを知ってるから。

その自分の真実の想いに戻ると
洗濯物も全然嫌なものじゃなくなるんです。
むしろ、いろんな感情含めてキュンとなる。

心って本当に面白いし、どう認識してるかで変わる。
そんな貴重な体験でした。


私は本当はただ夫に愛されたい。
それを感じていたい。

でもね、他人だしね、仕事してるしね、子どももいるしね、
いつもいつも私に愛や視線を向けているとは限らない。
自分のやりたいことだってある。
それもわかってる。

でも、あんな怒りやシャッターをおろす反応をしてしまうくらい、
私は夫に愛されたい想いが強いんです。
これも事実。

でも、それは100%私が思ってる通りにはならない。

じゃあどうしたらいいのーー

ってなりそうだけど、私が教わったのは、
私の真実の想いはもっていていいものだし、開示していい。
でも相手がそれを受け取ってどうするかまではコントロールできない。

だから叶わないかもしれない。
叶わないことがまた痛いからって、伝えずに、
シャッター下ろさなくとも適度な距離でいる夫婦も多いんですよね。

でもやっぱり、私は、
パートナーはお互いの願いを叶え合う存在だと思う。
一人でできないことを、二人で叶えていくんだと信じてる。

伝えなければ、諦めたことと同じ。
私は自分の願いは諦めたくない。
一人でできないことを、一緒に叶えていきたい。

一番身近なパートナーと、分かり合っていたい。


…んな、冷戦状態つくり出した私が言っても、
なんの説得力もないのですが。汗

でも、怒りでなく、真実の願いを握っていると、
未来に希望しかなくなるんですよね。

なので私は、表面上の自分の感情に振り回されず、
自分の深層にある本当の想いを大事にしていきたい。

それが掴めるようになると、ネガティブループから抜け出せて
目の前がパーっと開けます✨


さて、バレンタインが出てこないじゃないか、
という声も聞こえてきそうなので、
次回こそ、バレンタイン当日の話を書こうと思います。笑



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