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映像だけでどこまで表現できるか/Vlogについて振り返る

こんにちは、カズマです。

3月2日、今この時間は仙台のとあるコンビニのイートインスペースでPCを開き、noteを書いてます。

普段ぼくはTwitterとYoutubeでミニマリズムな考え方やライフスタイルについて発信しています。

Twitterは日々の思考整理も含めて感じたことを呟いてますが、YoutubeではGoPro10を使って日々の日常生活の一部を写す、または散歩しながら撮ることを2年近く続けています。


映像編集ソフトの使い方を学ぶ反面、半ば趣味の一つとして続けてるわけですが、特に目立つようなものは撮ってないですし、そこまで目を引くようなサムネや演出も全く行ってないので視聴者数や再生回数は全然伸びてません。まぁそりゃそうだよねっていう話で。

別にバズることを目的にやってるわけではないですし、自分の場合は地道に続けて少しずつ積み上げていく感覚でやってるので内心焦りというものはありません。

始めたての頃はテロップを入れたり色々いじってましたが今となっては極力ミニマルなものを撮ることを心がけています。

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海外のVloggerさん達が手掛ける動画の殆どは過度なテロップや効果音が少なく、説明を省いたものが多い。もちろん人によりますが、日本の動画と比べて欧米各国の人々の動画は割合シンプルで且つ奥行きのある映像感を見せることに重きを置いたものが多いなと感じました。

あくまでもボク個人の主観ではありますが、全編フルテロップやそれこそ日本のTV番組みたいな演出をする動画をボクは見たことがありません。

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これはボクの憶測ですが日本のテレビは「視聴者が理解できない/混乱するかもしれない」ことを極端に恐れているのではないかと思っていて、

それこそアニメでもキャラクターの独白や回想シーンが多いのも、これまでやってきた演出や視聴者の反応を気にし続けた結果、今に至ったのではないかと感じたことがあります。


これとは別に欧米各国のTVや前述のVlogについては目立ちすぎるテロップや幼稚な効果音といったものが全くといっていいくらいなく、視聴者に対し想像の余地を残すことや画面全体の見やすさを大事にしてるなと感じました。

無理に説明文をつけなくても映像を見れば大抵のことは理解できますし、画面に映ってる景色であったり人が何をしてるかについても一目見ればわかるかと存じます。

例えば「これはペンです」といって実物を見たらペンであることがわかるわけですし、それこそ「これはスプーンです」といって極端に文字を大きくして効果音をつけなくても、一目見ればスプーンであることはわかるはずです。

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仮に字幕がほしいと思ったらTVや動画サイトに備え付けの自動字幕生成の機能を使うことで文字を表示することはできます。

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必要な人は上記機能を使えばいいですし、不要な方はそのまま視聴を続ければいい。あくまでも視聴者側の任意で決めればいいと思います。


このように画面上に余分なものを減らすことも含め、ボクも普段撮る動画については極力テロップや効果音は入れないことにしています。

ボク自身次から次へとテロップが表示してきたり効果音が大きすぎたりするとそれだけで集中できないというか、気が散ってしまうので過度に表示したがるような動画もここ2〜3年見なくなりました。


寧ろ少ない情報量でどこまで表現できるか、ありのままのリアルを写すにはどのように撮影すればいいかについても日々試行錯誤を交えながら行っています。

人によっては自然の景色を背景に気持ちがスーッとするような映像を配信しているVloggerさんもいますので、今後もVlogを続けていきたいと思います。

というわけで今回はVlogというか映像に関する話をひたすら綴りました。

次回もまた読んでいただけると嬉しいです。

それでは皆さん、良い一日を。

Thank you for reading to the end.
Have a good day.


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