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#毎日100枚 写真を撮ってみた。そしたらいくつか良いことがあった。



友人の ひらやまさん からお誘いを受け、お盆休みの間だけ #毎日100枚 写真を撮っています。


外出するときはいつもカメラを持っていますし、正直100枚くらいなら楽勝だと思っていたのですが、遠出もしづらいご時世で被写体も代わり映えがないため、意外と大変なことに気がつきました。

ちなみに、これまでカメラで撮ってきた写真は1万枚強です。カメラを始めて1年と10ヶ月なので、平均すると1日あたり15枚。つまりこれまでの7倍近く撮らないといけない計算です。そりゃ大変ですよね。

そんなこんなで、約1週間ほど毎日100枚以上、写真を撮ってきました。たった1週間でも継続してきて良かったことがいくつかあったので、まとめておきたいと思います。

毎日新しい気づきを得られる

毎日100枚をコミットすると、ちょっとした被写体も見逃せないので、普段よりも周囲にアンテナを張るようになります。その結果、新たな発見があったり気づきを得られたりするのです。


また、日常のちょっとした変化が楽しめるようにもなります。例えば雨が降っただけでも、

「これはいつもと違う絵が撮れるのでは?」

と、無駄にワクワクするので、雨をすごくポジティブに捉えられるようになります。そしてやっぱり、いい写真が撮れたりするんですよね。


細部まで凝るから上手くなる

毎日どこかにお出かけできればいいのですが、冒頭でも申し上げた通りあまり遠くにも行きづらいのが正直なところです。だからこそ身近にあるものを出来る限り魅力的に撮るようになり、少しずつ撮影も上手くなっていきます。


たくさん写真を撮ってきて思うのは、被写体をみたときの「感動」や「体験」という観点では、写真がリアルに勝てないのは仕方がない、という事実です。人間は5感を持っているので、視覚の情報だけで全てを届けるのは難しいんですよね。

とはいえ、少しでも同じ気持ちを感じてもらえるように、美しい写真を撮る努力をしています。レタッチをする際にも、感じ取ったことが少しでも際立つように、特徴を引き立てるようにしています。

みんなのフォトギャラリーで自己肯定感が上がる

noteには『みんなのフォトギャラリー』という、自分がアップした写真を記事のカバー画像として他の人に提供できる機能があります。その機能が、私にとってとても良い感じです。

シンプルに写真を使ってもらえると嬉しくなります。嬉しいからもっと良い写真を撮ろうと思える。また使ってもらえる。また頑張る。写真が上手くなる。このスパイラルが回せるUXはさすがです。


私のように承認欲求や貢献欲求が底なしの人間にとっては、こういう機能があるだけでものすごく行動量が上がるので、これからも良い写真はどんどんアップして行こうと思います。

やっぱり、継続は力なり

シンプルに、毎日枚数を決めて撮ると上手くなります。プロのカメラマンからしたら100枚なんて当たり前なのかもしれませんが、素人からしたら結構な枚数です。また、今回はたまたま100枚ですが、これは30枚でも50枚でも一定の効果はあると思います。

毎日写真を撮ると、前日良かった写真や悪かった写真を次の日にも活かせるので、PDCAが早く回せます。あとは少しでも良い写真を撮りたいと思うので、カメラ関連の雑誌なんかもたまに読むようになりました。


ちなみにKindle Unlimitedにはカメラ関連の雑誌がたくさんあるので、もし興味がある方は色々探してみてください。


あとはせっかく撮るならと、以下のサービスの利用も開始しました。


SNSのような機能に加えて、毎月コンテストにも応募できるのですごくモチベーションに繋がります。ブラウザしかなく少しだけUIに戸惑いましたが、サービスとしてはとても良いので結構おすすめです。


以上、#毎日100枚 写真を撮ってよかったことをまとめてみました。平日は正直しんどいので連続で撮るのは明日までにしますが、来週以降も休日は100枚撮れるように頑張ってみます。


最後に、これまで撮ってきた写真のマガジンを作ったのでよろしければ見ていってください!これからも良い写真を撮っていけるように頑張っていきますので、よろしくお願いいたします。




小木曽

Twitterはこちら→小木曽一馬

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