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心理的資本®のレジリエンスは”超回復”。どうすればいい?

Wellbeingの状態をつくるためには、ひとりひとりの心理的資本を高めること。でも、言うは易しで、実際どうしたらいいの?
そこで、心理的資本の構成要素のひとつ、レジリエンスについて、先日、私が体験したことをnoteで共有します。

先日、どうも頭が整理できないまま、とあるピッチに挑んだところ、やっぱり焦点がぼけてしまい、「きっと聞いてくださっている人には何も伝わらないだろうな~」と、がっくりきてしまいました。
たった、それだけのこと?と思われるかもしれませんけど、落ち込みのトリガーって、案外、その程度のきっかけなんです。
すごい徒労感と消化不良感。期待してくれていた社員の皆さんにも申し訳ないと溜息ばかり。

そんなときはレジリエンスを発揮しないといけないのですが、このレジリエンスって自分だけで高めるのは難しい。

信頼できる人のソーシャルサポートがレジリエンスの鍵

私のこの場合、ダンナさんが落ち込みを受け止めてくれました。いやー、救われたし、失敗は次に活かそうと前向きな気持ちになりました。

経営していると、ほんとにいろんなところに危機が転がっていて、これまでも様々に厳しい状況に遭遇しているのですが、そんなときでもレジリエンスを高めてくれるのは、信頼できる人からの応援です。そうなんです。落ち込んでいる人には”愛”なんでしょうね。

愛ある職場をつくっているのか

心理的資本のレジリエンスは、落ち込みをもとの状態に戻すということではなく「超回復」なんです。要するに、落ち込みから、前を向いて大きく前進させるメンタリティを持つことなんです。
そう考えると、落ち込んだ気持ちを乗り越えて自信を持つところまで回復させないといけません。
そのためには、傷口に塩を塗り込みあうような職場だと、まったく回復できないですよね。
愛ある職場づくりを目指さないと。
それも急にはできないですよね。日ごろからの心がけと行動です。
はい、私も自分に言い聞かせます^^;



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