登校も自分で決める〜えらぶメモ3日間の記録

今週はだるい。
スギ花粉の飛散がおそらくピークなのではないか。

月曜日の朝、言葉にならない唸り声を出し、「だるい…」と声に出した息子。
彼は朝に強い人なので、これはかなり珍しい。
ということで、聞いてみた。

息子はいつも給食前に下校

そうかわかった。
ママも今日は結構だるい。気持ちわかるぞ。

休みとなるとホッとして、家でのんびり過ごす息子。
と言ってもあまり調子は良くないようで、ごろごろしていることも多かった。
日課になっている家庭学習もこの日はせず。
我が家では、家庭学習をしたらYouTubeを見てよいというルールなのだが、この日はYouTubeを見なかった。
よほどだるかったのだろう。

さて次の日、火曜。
まだ浮かない顔をしている。

個別療育は午後の予定でした

そうかわかった。
天気も良くないしね。
午後からかなり荒れるらしいぞ。

外は暗くとも、家での息子はまあまあ表情も顔色もよく、日課の家庭学習もできた。
YouTubeもだが、彼の好きな新しい本を買ったのでそれも嬉しそうにしていた。


さて、今朝。水曜日。

発達外来は一般小児科もあるので具合悪くても行くぞ

お、今日は学校に行くのね。
それでも今日は風が強く花粉が多く飛びそうだし、無理せずいつもより早めに下校しようと思うところが彼らしい。


自分で登校するかを決めるとなると、必然的に自分の身体の様子を自分でモニタリングすることとなる。
こういうことが、「自立」なのだと思う。

本当は、私がえらぶメモを出さなくても、息子が自分から「今日は休む」ということを、口頭でも筆談でもどちらでもよいから伝えられると尚良いのだけどね。

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