自分が勤務している会社は、どちらかと言うと体育会系の人より、文化系の人が多い印象である。前の会社は、箱根駅伝に出場したことがあります、強豪のサッカー部出身ですという人が多かった。私は体育会系の人が多い会社や文化系の人が多い会社で勤務したことがあるが、今まで所属していた会社で部長になっている人の共通点は覇気があり、コミュニケーション能力が高いということだ。今回は、部長になる人の共通点を挙げてみた。

自己信頼と自己表現
出世する人は、自己信頼があり、自己を適切に表現する能力がある。彼らは自分の能力や価値を信じ、自信を持って自分の考えや意見を伝えることができる。

目標志向
出世する人は、目標に向かって努力することに情熱を持っている。彼らは自分の目標や野望に向かって積極的に取り組み、そのために努力や時間を費やしている。

ポジティブな姿勢とエネルギー
出世する人は、ポジティブな姿勢とエネルギーを持っている。彼らは困難な状況でも前向きに考え、解決策を見つけるために努力している。

コミュニケーションスキル
部長になる人は、優れたコミュニケーションスキルを持っている。彼らは周囲の人と効果的にコミュニケーションを取り、意見やアイデアを明確に伝えることができる。あとは、昼食中も、誰かと会話をしていることが多い。自分は、休憩中は誰とも会話がしたくなくて目を閉じて、ゆっくり休んでいたい人間であるので、よくあれだけ人とずっとしゃべっていて、午後に脳が疲れないのかなと思わされる。

今、勤務している部署は、事務職で調整の仕事が多い。部長になっている人は、周囲の人を動機付け、指導し、チームを引っ張ることができる能力を持っていると思う。あとは余談だけど、会議のときは皆でコーヒーを飲もうと言って、そこにいる全員分の飲み物代を負担したりすることもあり、親分肌な人が多い。今回は、部長になる人の共通点を書いてみたが、自分は、これから部長になりたいという願望よりは、組織に属さず個人で仕事ができることを目指している。さらに、できる限り面倒な人間関係から逃れて、ストレスがない環境で働きたいと思うこともある。ただ、これからどのような環境でも周囲の人とコミュニケーションを図る必要があると思うので、部長になっている人から優れたスキルやマインドを学んでいきたい。