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映画の夢。

映画をよく見に言ってました。ました、というのは今は例の感染症が怖くて全然行ってないだけで、そろそろいいかなという感じでいます。
感染症の前は、週に1本くらいのペースでした。

どんな映画がお好きですか?
普通は○○監督の作品。恋愛もの。ドキュメンタリー。とかいう答えが正しいのでしょうが、私の答えは恥ずかしながら「女優」です。
オジサン的答えですが、女優さんの魅力で映画館に行きます。
内容はほぼ無関係です。
映画を冒涜してる?
ごめんなさい!

ナタリー・ポートマン。

あのリュック・ベンソン監督の「レオン」で、ジャン・レノと共演していた12歳の可愛い少女がどうなっているのか。その興味だけで映画館に。
驚きました。
幼さは消え去り、整った顔立ちと引き込まれそうな深い湖のような目。
そっからスターウォーズおやじとなりました。
日本でも放送された、シャンプーのCMが一番美しかったと思います。

ガル・ガドット。

ご存じ「ワンダーウーマン」のダイアナです。
最新作ではあまり思いませんでしたが、初作で登場したシーンは本当に可愛いかった。特にロングコートを身にまとい都会に紛れ込むシーンでの美しさは珠玉でした。
もともと、所詮アメリカの漫画とバカにしていましたが、これ以降マーベル
にはまり込んでしまいました。

ハル・ベリー。

「X-MEN」で嵐を巻き起こすミュータントの黒人女性です。
ボンドガールからのスタートだったと思いますが、この作品の彼女が一番だと思っています。ここから「X-MEN」のDVDはすべて揃えました。
ただ、最近のジョン・ウィックは少しがっかりでした。

ミラ・ジョヴォヴィッチ。

「バイオハザード」は東京に出張したときに時間が空いたので、見に行きました。というか会いに行きました。滅茶苦茶綺麗でした。
しかし実はこの類の映画は苦手で、隊長がコンピューターのレーザーで裁断され破片がドバドバと下に落ちるシーンを最後に映画館を飛び出ました。
映画の内容を確認せずに見に行くバカ者でした。

というような感じです。
ということで、好きな映画は「どたばたSF」ということにしています。

おまけ

もっとマニアックな女優も記憶に残っています。

リュドミラ・サベリーエワ
「ひまわり」。
第二次世界大戦でソ連の最前線で戦っていた、マルチェロ・マストロヤンニは記憶喪失に。彼の妻、ソフィア・ローレンは無謀にも夫を探しにソ連へ。
そこで彼女が見たものは、ロシア女性と結婚し、幸せに暮らす彼の姿。
物語は続きますが割愛。
このロシア人妻のマーシャがリュドミラ・サベリーエワです。
肌は抜けるように白く、少女のように可憐な女性でした。
当時10代でしたが、友達の誰に話しても理解されませんでした。

アンジェラ・マオ
ご存じ「燃えよドラゴン」でブルースリーの妹役を演じていました。
悪役に襲われ、カンフーで抵抗しますがかなわず、男どもに追い詰められ、ガラスの破片で自害します。ブルースリーは、この男どもを相手に麻薬製造の大ボスの武道大会で復讐することになります。
アンジェラ・マオはこの後、少し有名になりますのでご存じの方もおられるかもしれません。

マニアックで変な映画好きオジサンでした。



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