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22歳になりました。

みなさんこんにちは!
国際協力NGOのCBBでインターンをしている大分大学の神野です!

今日も昨日に引き続き、午前中はゴミ山でのインタービューを手伝って来ました。

昨日、noteを書いている途中に、なんで誰でも入れる工場に何で行かないのだろうか。

そういう疑問が出てきて、今日はそこを質問させてもらいました。

すると、文字の読み書きができないと、工場ですら働けない。

という現状を教えてくれました。

工場であれば、人手を欲していて望めば誰でも入れると思っていた工場ですが、実際は違うと言うことを知り、また一つ勉強になりました。

その他にも、現在チルドレンファウンド?という名前の団体が子どもにゴミ拾いに行かせると援助しない。

などといった政策を出しているようで、ほとんどの子どもは学校に行っていると話してくれました。

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学校に行き、しっかりと学歴を得ることで子ども達の将来は大きく変わります。

この活動が広がっていけば、将来的にゴミ山で働くスカベンジャーという存在が無くなるのでは無いか。

本気でそう思い、それを強く望んでいます。


午後からは、村に帰りました。

というのも、明日の11月9日はカンボジアが少し荒れるかもしれないという情報が出回っていたため、村に一旦帰ってきました。

ついでに、今日は誕生日だったため、みんなにプレゼントをあげようということで子ども達にはサッカーボールを。

インターン生には、ドライマンゴーを買って帰りました。

村に帰ると、子ども達はいつもの様に遊んでいたので、遊んでいる場所に自分もサッカーボールを持っていきました。

するとさっそく、そのボールを使って遊んでくれて、すごく嬉しかったです。

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村に帰ってくると、住み込みスタッフも増えていて、賑やかになっていました。

その子ども達も、みんなで遊ぶ事ができるので、みんなで使ってくれたら嬉しいです。


夕食後は、ケーキを出してくれました。

自分は大学時代あまり誕生日を当日に祝われることが無かったので、当日に祝ってもらうことができてすごく嬉しかったです。

住み込みも増えて、賑やかな中みんなで食べるケーキはすごく美味しかったです。

結果として、祝ってもらうために帰ってきたみたいな感じになりましたが、帰ってきて本当に良かったです。

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21歳は、なんとも冒険した1年でした。 

就職活動を行い、4月の下旬に急に休学を決めて親とかなり揉めながらもカンボジアに長期インターン。

カンボジアでは、数え切れないほどの初めての経験を積んできました。

今は、多くの点を作っている時期だと考えています。

今後、今作っている点が繋がって一本の線になる日を楽しみにしながら、今はひたすら色んな経験を積んでいこうと思います。


今日の夜は久しぶりに家族と電話をしました。

恐らく電話をするのは3ヶ月振りくらいでした。

それでも、いつもと変わらない、たわいも無い話をしてかなり盛り上がりました。

誕生日は、自分が幸せになる日。

そのため、自分が幸せになるために、自分の行ってみたかった場所に行ったり、みんなに色々なものを買ったり、親と電話したりしました。

知らない世界を知れたり、みんなの笑顔を見れたり、久しぶりに親の声を聞けたり。

本当に素敵な一日となりました。

今日という一日を彩ってくれたみんなに本当に感謝しています。



サポートしてくれたら喜びます。