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アフリカの京都といえば?

こんにちは!

音楽家の湯川和幸です。



こちらはメールマガジンのバックナンバーです。



本日のテーマは

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アフリカの京都といえば?
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について。



いま「辺境メシ」という
本を読んでいます。


図書館の司書さんに
おすすめしてもらいました。


辺境メシ
高野秀行


食のエンターテイメント本
というか、ゲテモノ食いの本
というか、、、。


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ともかく読んでいて楽しい本です。
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この本でアフリカの京都として
紹介されているのは、、、、、


画像1


ズバリ!!

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エチオピア
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です。



なぜかというと、
この国ではコーヒーに
対するこだわりがすごいそうです。


例えば


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女性はコーヒーを
上手に入れられないと
嫁に行けない

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んだそう(笑)。


これ、本当だそうです。


ですので、女性は
どんなに大変なときでも
コーヒーセットだけは
手放さないんだそう。


実際、大飢饉の際に
コーヒーセットだけ持った
女性がたくさん逃げてきた
んだそうです。



さて、僕が面白かったのが
著者の方が喫茶店で
コーヒーを注文したときのこと。


お店の若い女性は
なんと、、、、、、、

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生のコーヒーの実を
七輪であぶりはじめたそうです。

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そうです、ここから
作ってくれるんです(笑)。

たっぷり30分ほどかけて
いれてくれたコーヒーは
素晴らしくおいしかったそう。


そして、なんと、、、、

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お勘定はいらない
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とお店の方が言うんだそうなんです。


そんなこともあり
すごく良い気分で
お店をでたあと
運転手と通訳の方に
こんな風に言われたそうです。



「エチオピアの茶屋では
コーヒーでお金をとらない。

どうして他のドリンクを
頼まないんだ?

失礼じゃないか!」

と(笑)。


もちろん、著者の方は
そんなこと知らなかったので
それを伝えたら、、、、、、


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「そこは雰囲気で察しろよ!」
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と言われたそう(笑)。



なんとも京都らしい
エピソードだと思いました。


それでは今日も
ゆったり腹式呼吸でいきましょうね!

今日も最後まで読んでくださって
ありがとうございました。

湯川和幸でした!


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