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案外そんなに難しくないよ~俺なりの #noteのつづけ方 Part2~

そんなに難しくない。何が?

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noteをなんかグダグダながらも続けることについて。

前回はこんな風に書いてる。要は、文章書くのが好きになることが最も大事なんだ、と。

でもね、ただそれだけだと何も出てこないことも結構あったりして。モチベーションをどこにどう設定するか、というわけなんだけど。

とりあえず、今自分が最もご執心なことについて、(対象となる人とかのプライベートをほじくり出すようなこと、あるいは誹謗中傷などで無ければ)何でも良いから書いてみることかな、と。

自分の場合だとガイナーレ鳥取だけど、それについてはたくさん書いている。ただ、ガイナーレ鳥取を好きな人且つ書き手の感覚に共感を抱いてくれる人にしか、恐らく伝わらない。たぶん、そうなると「いいね」はたくさんつかないだろうし、効果は限定的かもしれない。
自分はそれでも良いと思ってるから、今のスタンスを基本的に変えることはしないんだけど、やっぱりたくさん「いいね」がつくようにしたいとか、多くの人に読まれたい、要するに文章に訴求力をもっと持たせたいとなると、書くテーマはある程度普遍的で共感を得やすいようなものが良いのかもしれない。
例えばサッカーだったら、多くの人が知っているチーム、あるいは日本代表だったり、それらを小難しく書かないで、できるだけポジティブなイメージで書いてみると良いのかも。
または、ちょっと目先を変えてみるつもりで、例えばチームや選手のことで無くて、指導者だったりスタッフだったりスタジアムだったりについて、平易な文体でいろいろ書いてみるとか良いかもね。
あるいは、少し範囲を広げてみて、こないだAというチームの試合を、Xというスポーツバーに観に行った、そこで(書ける範囲で)こんなことやあんなことがあったよ、みたいなことでもいいと思う。スポーツバーで無く、例えばパブリックビューイングの会場とかでもいいけど、そこで(やはり書ける範囲で良いが)これこれこういうことがあった、(当事者の了解はもちろん得た上で)こういう面白い人がいたよ、みたいな話を書いても良いだろうと思う。
もっと言えば、アウェイの試合を観に行くことがあったとして、会場に着くまで・着いたあと・試合が済んだ後・帰る時などのことをいろいろ書いてみても良いのかもしれない。

繰り返すけど、好きなチームの魅力だけをつらつら書いてみても、たぶんそのチームを好きな人にしか伝わらない。その先を書かないとダメなんじゃないかって気がする。

じゃあおまえ自身がそれを書けって話になるだろう。そうすりゃ、今よりはもっとたくさんの人に読んでもらえるだろうってなる・・・と思うだろう。けれど現実にはそんなことになどならない。なるはずがない。

だって、その理由は至ってシンプルだ。

そもそも自分の文章は、読む人のことなんてこれっぽっちも考えていないのだから。
言い換えれば、頭からケツまで、独り善がりな文章なのだ。そんなもの、誰が共感してくれるものか。誰もするわけねえよ。

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読み手が読みやすい文章を書くように心掛けることが、最も良いのかもしれないと思う。
そのためには、文章を公開する前に、舞台とかでよくあるゲネプロ(最終通し稽古)みたいな感じで、自分の文章を通しで読んでみるのが手っ取り早そうだ。できれば自分で読むよりは、誰かに読んでもらった方が良いと思うけど、それが難しい人もいると思うので、とりあえず自分で読んでも構わないだろう。
読んで(もらって)みて、「おかしいな」「ここはたぶん違うな」みたいなところがあったら、その部分について書き直すのが良いかも。手間はかかるだろうけど、その方がより良い文章ができるんじゃないかな。

そこまで言うならおまえがそれをやれ、という御意見には、まったくその通りですね、と申し上げるより他ない。おまえの文章はただでさえいいねが少ないが、それは結局、おまえの文章が独り善がりなことを、おまえ自身もそれで良いと思ってる上に、読み手からもそう思われてるんだぞ、となるのは論を待たないだろう。

自分は今更多くの人に読まれるよりは、ニッチな需要でもあればいいや、ぐらいのことしか考えてないんで、だったら、今のままでクソみたいな文章を粗製濫造してればそれでもいいと思ってるけど、やっぱりたくさんの人に読まれたいなら、それなりの努力はした方が良いと思うんだよね。

まあ、多くの人に自分の文章を読んでほしいと思うならば、間違っても俺の真似なんかしないこと。俺は好きでやってるし、別に多くの人に読まれてどうこうじゃなくてもいいよと思ってるから、ラフな文章をこれでもかと粗製濫造してキャッキャ言ってる程度だけど、人に影響力を与える物書きになりたかったら、俺みたいな下手くそ且つ怠惰でいい加減な物書きにはならんことだよ。それなりに努力と勉強はした方が良い。そしたら、多少は他人様に影響力が持てるかもしれないよ。

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で、結局、俺自身の方法の続きって何やねん?ってなるんだけど、好きになることを別にすると、それなりに数をこなせ、と。長短問わず文章をたくさん書きなさいと。書いて公表する前に通しで1回は読んでみて、イイ感じになるまで直す、ぐらいの地道なことを繰り返していけば良い。
自分はとりあえず、数だけはこなすようにしている。クオリティが上がったりはしないけど、数はこなす。それをクオリティにつなげられるかは、本人の努力次第。
地味なことだけど、数をこなすのは大事だよ。以上。やっつけでもこんな文章書けるんだから、やっぱり数はこなしとく方が良いんだよ。

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