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好きなガイナーレ鳥取のチャントを順不同で15個挙げていってみる

2013年までガイナーレ鳥取のゴール裏でバカでかい声を張り上げてチャントを歌ったりコールをしたりしていたので、今でも時折それらを歌いたくなることがある。
今はもうそういう応援からは離れてしまったが、元々応援行為は嫌いではない。

そんなわけで、いくつか好きなチャントを挙げていってみる。この中には自分が応援のただ中にいた時からやっているものもあれば、逆に自分が応援から離れてからできたチャントもある。

では早速行ってみる。動画のあるものは動画を挙げてみるので、ご覧になっていただきたい。

1:#オールガイナーレ

2019年に髙木理己監督が記者会見で何気なく言った一言に端を発しているこの「 #オールガイナーレ 」がチャントになっている。

これはできればスタジアムで耳にしていただくといい。実際、これを最初にスタジアムで聞いた時、何だかこう武者震いみたいな、何と言うかこう、よくはわからないのだけど、ドキドキワクワクするような、そんな感じを覚えた。

2:Oh, Tottori

単体の動画があったのでご紹介する。

最初に聞いた時から、自分としてはお気に入りだった。歌詞らしい歌詞がほとんどないのだが、むしろそれが逆に良いと思う。これは本当に自分としてはかなりお気に入りのチャント。

3:最強守護神

こちらも単体の動画が存在するのでこのGKチャントを紹介する。

ガイナーレ鳥取のGKを称する「ぬりかべ」を盛り込みつつ、カッコいいチャントに仕上げてる。これも自分が応援をしなくなってからのチャントだが、これも自分の時に歌ってみたかった曲の一つ。

4:Unity

同じく単体動画があったのでご紹介してみる。

これも自分が応援行為をやってた頃に歌ってみたかったものの一つ。後述のように6の動画にも出てくる。尺が比較的短めなので、単体でやっても合わせ技にしても面白い曲だと思う。

5:燃える魂

これは単独のサンプルがあったので、こちらでご紹介させてもらう。

選曲がうまいなあ、と思ってしまう。自分が五体無事ならこれを歌ってハジケ倒すんだが。これぐらいのキーの方が歌いやすくて自分は好き。

6:緑の勇者達

これは人気チャントのために、どういうわけか結構動画がある。

この収録した場所から考えると恐らく、バードスタジアムでの入り待ちの時にやってるのが最も長いのでこれを紹介する。
これもカッコいいチャントなんだが、後半につれて音程が高くなっちゃう、なかなか歌うのには厳しい、でも好きなチャント。
2で紹介している動画の中にも登場するが、こうやってたくさんのサポーターが歌っているものの方がより迫力があるだろう。また、この動画の後半にはUnityも登場するので、こちらもサンプルとは違う迫力をご堪能あれ。

7:我らとともに

やはり単体の動画があるのでご紹介してみる。

これも自分が応援行為を止めてからのチャントだと思うが、やはりカッコいい。ぜひ自分でも歌ってみたかった。

8:いざ行け

これも単体の動画があった。

極端にテンポが速くなく、歌いやすいキーなので、これも自分が五体満足な時にやってみたかった。

9:強小の魂

これは自分が応援行為をやってた頃にはあった。たぶんこの時のゴール裏で一緒に歌っているはず。

とてもわかりやすいチャントで自分はわりと好きだったんだけどね。実際、歌いやすかったと思ったし。

10:声が届くまで

チャンス時にSC鳥取時代からずっとやってるあれ。「ゲッ・ゲッ・ゴール、わ~れらのガイナーレ!」ってあれなのね。音源探しても見つからなかったので載っけてないんだけども。
KUMACHIって米子のバンドがやってた同名曲が原曲なんだよね。同じKUMACHIの「FLY」は途絶えてしまったが、これは令和の世になってもしぶとく生き残り続けている。伝統のチャント。

11:Yellow Submarine

まあ、あまりにも伝統のチャントだわな。

自分がゴール裏にいた頃は、専ら合いの手専門だったけど、これを歌うのはいつも楽しかった覚えしかなかった。これもSC鳥取の頃から既にあったからね。

12:勝利を引き寄せろ

これの1'57"頃から登場する。

これぐらいのテンポが好きなので、これも好きなチャントだった。でも、これ、このサンプルの方が正しいんだろうから、そうなると自分が思ってるメロディとは違ってるみたい。自分がやりやすいように覚えてるせいかもしれないね。自分、歌わない(歌えない)くせにね。

13:Grande Tottori Gainare

勝ち試合のあとにやるあれ。

ラインダンスは後年になってからのイベントだから自分は知らないが、これはそれ以前からずっとやってるからよく知っている。これを歌い叫ぶ時が、一番高揚感を感じる時だなって今でさえ思う。

14:Vamos Tottori

ま、これもお馴染み。代表チャントとしても非常に有名だから、知らない人の方が少ないだろう。

この時もたぶんこの中にいて歌ってるはず。かなり昔から普通に使ってるはずよね。
これ、原曲のあくまでも「イントロ」のメロディなんだな。でも、あまりにも印象的なメロディだから、結局こっちが採用されてる、という。
原曲はビックリするぐらい地味なメロディの曲だけどね。ちなみにそんな原曲が自分は大好きだったりする。

15:鳥男

まあ、オープニングチャントとしてはあまりにもお馴染みのこちら。ガガガSPの「弱男」が原曲なのもまたあまりにも有名だ。

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こんな風にヴィジョンに歌詞が載るぐらいだからね。それどころか、SC鳥取時代にはMDPにさえ歌詞が載っていた。

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某NPB球団の応援団が使っているというのはよく知っているが、どっちが先でどっちがあとだとか、しゃらくせえ話だとしか思わない。
自分にとっては、昔から歌い慣れているし、オープニングセレモニーとしてこれ以上気合いの入る歌もないし、仮に他にどこが使っていようと、我々が納得して使ってる分には、それで良いじゃん、と思うのだ。

最後に

ということで、15個のチャントを順不同でご紹介した。選手チャントは、選手が入れ替わるので今回は載せていない。あと、あまり昔のチャントも動画がないので載っけていない。
自分が応援行為をやっている時代からのものも比較的たくさんあるが、退いてからあとにできたチャントも多い。それらも魅力的なものが多くて、自分ももし五体満足ならゴール裏でクソデカい声張り上げて歌うのに、とか思っちゃう。
自分は、ゴール裏に行くと適度に手が抜けないタイプになっちゃうので、喉をすぐに潰してしまう。でも、当時はそれでも楽しかった。ゴール裏でデカい声を出すのは自分の役割だとまで思っていたからね。
だけど、脳梗塞をやってからスタジアムに行かない時期があって、久々に行ったけど、もうゴール裏に自分の居場所はないなって思うようになって。身体の自由も利かないし、そろそろこの辺が潮時だなって思い始めた。

で、2013年12月8日のカマタマーレ讃岐との入れ替え戦を最後に応援活動に区切りを付けようって思った。

以後は、カメラ持ってスタンドで写真撮ってばかりいるけど、ようやくそんな観戦スタイルにも慣れてきた。応援行為をしない自分に存在価値なんてあるんだろうかと思った時期もあったけど、これはこれで楽しい。
ただ、応援行為もやっぱり楽しいんだろうな、とも思っていて、できることなら、その直中に戻れたら、と思うこともある。だけど、今ではもう叶わない望みだと諦めている。それに、こんなくたばり損ないの自分なんぞよりも若くてパワーのある人たちが応援の先頭に立っている。
だったら、そんな彼ら中心で盛り上げてもらった方がずっと有益というものだと思っている。

これからも、株式会社SC鳥取が運営するガイナーレ鳥取というチームが存在し続ける限り、彼らを応援する人は現れるはずだ。
そんな人々にとって、これからもガイナーレ鳥取は、鳥取県に燦然と輝きをもたらし、少しでも魅力的なチームであってほしいなって思う。自分もそんな彼らの魅力を少しでも広めて行けたら良いなって思う。

そして、最後に一言。

Grande Tottori Gainare!

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