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「おかんDX」構想のビジョンを具体化してみる

6月は「具体的に動く」月間にしたい。

私は頭でっかちで、つい理想や妄想に逃げてしまう。
それ自体は悪いこととは思っていない。
が、「で、どうするの?」と理想や妄想の具体的な実現方法と、その実践について問われると、「・・・」と言葉に詰まる。

そう、何もしていないからだ。
説得力のカケラもない。

壮大な理念があって、具体的な行動ができてこそ、何かを変えることが出来る。

なんなら、特に壮大な理念なんてなくても、目の前の困った人を助けたりしている人の方が、動かない人の数倍すごいと思う。

なので、具体的に動くことにする。

「そう。で、何を?」。。。

。。。

分からんのかーい!!!

なので、今日は、まったくのNo Plan, No Actionから抜け出すために、とりあえず昨今自分の中でのテーマである「おかんDX」のできることを喫茶店でひとりブレストしてみた。

「おかんDX」の意義・目的

いったい私は何に使命を感じ、誰にどうなってほしいのか、考えてみた。

まず、「誰に」の部分のブレスト。どういう人のために何かをしたいのか、考えてみた。メモに書いたのを転記してみる。

WHO:
・リスキリングの機会の無い人
・再就職したい人
・スキルを持て余している人
・労働生産性を上げたい人
・新しいIT技術に興味がある人
・最低限のITリテラシーがある人
・一緒に学び成長する仲間が欲しい人
・自ら学ぶ意欲のある人

ただ勉強が好き!だけではなくて、学んで仕事に生かしたい。仕事を得るために学びたい。という人で、いまその機会がない人と、一緒に学びながら仕事もGetできたらなぁ、と。

次に「何をやるか」。これまたメモを転記すると

WHAT:
・スキルの棚卸し
・最新の情勢を知り、スキルを習得
・基礎的なIT知識の再確認
・プロジェクト
・アイデアの共有
・グループ・仲間との学び
・情報発信
・スキルシェア

自分のできること、できないけどできるようになったら仕事が得られることを再認識する。机上の空論、オカンの妄想で終わらないために、実際になにかプロダクトを作ってみる。簡単なものでいい。

それを、どうやってやるか?

HOW:
・オンラインラーニング
・情報発信
・オンラインコミュニティ
・プロジェクト
・プロダクトローンチ
・fast fail
・small step
・業務の切り分け・協働

そして、実際にそんな人がそんなことをそういうふうにやってみて、どうなりたいかというと、これまたメモしたのは

TO BE:
・未経験からDX人材に!
・リモートで働く
・チームで働く
・スキルアップしながら仕事単価をアップ
・持てるスキルを全解放
・本当に求められる人材に
・できることの面積を広げる
・無くした自信を取り戻す
・自己有用感アップ
・人材不足の解消
・多様性の実現
・女性活躍推進
・いくつになってもなんでも挑戦できる!の証明

昼間の喫茶店でアラフィフのおばちゃんが考えていることとは到底思えない。

でも、スマホでぷよぷよもせず、YouTubeも見ず、こんな妄想を膨らませてメモを書きなぐるには、それなりの「問題意識」がある。

その根底にある「問題意識」をもう一度考えた。再認識した。

『「正社員」というレールを外れたら、終わり」みたいな社会はイヤだ』

私自身、17年正社員として働いていた。退職してからは、専業主婦、パート、フリーランス、いろいろやってきた。

時間の自由もある。仕事を選べる。が、社会保障や安定性などではやはり正社員に敵うものはない。

色々な理由があって正社員として働けない人がいる。超氷河期世代でスタートからその問題に直面した世代だから分かる。一旦就職できても、様々な理由で続けられない人もいる。

働きたい、社会とつながりたい、人の役に立ちたい、自分を生かしたい。そう思いながらもなかなか動き出せない人も多いと思う。私もそのひとり。

私はハローワークの職員でもないし、キャリアコンサルタントでもない。ITエンジニアでもなければ、敏腕営業レディーでもない。

でも、何かできるかもしれないし、やってみたい。できれば人材不足のところ、かつ、新しい未来が見えてワクワクするところ。

オカンがIT業界目指してもええやんか。DX人材とか、かっこええやんか。
誰か一緒にせぇへん?

みたいな感じです。何をするかの「情報発信」の第一弾として、今日は書いてみました。


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