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ポスト・コロナの世界に向けて。映画「プラネタリー」

長野県のイラムカラプテ(旧シャロムヒュッテ)で参加した『地球の声を聴くワークショップ』。

ジョアンナ・メイシーとNVCのテクノロジーを組み合わせた、5日間にわたるこの会は、その後も深い繋がりを生んでくれてる。

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そこで、予期せず再会したこの映画、「Planetary」。

映画内に出演する科学者Seanや、翻訳者のユカさん、日本で広める活動をする塚ちゃんとも場を共にしたこのワークショップで、改めてその叡智に触れられた。

そして後日、家の向かいにあるデイサービスをお借りして塚ちゃんを招き、その上映会をホールドすることになった。

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日本語字幕を担当された塚ちゃんやユカさんとの再会もあって、そこから開催を決めた上映会。

塚ちゃんのファシリテーションのもと、時間をかけた対話がまた心地良かった。

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"Then, we (human race) became planetary."

チャールズ・アイゼンシュタイン、ショーン・ケリー、ジョアンナ・メイシーなど、たくさんの世界の最先端を見る人たちが語る一言、一言の底知れない力強さと、感謝や痛み、絶望、希望、リアルな感情と地球の現実が迫ってくる。

各地で自主上映されている『SEED』と並んで、めっちゃおすすめな、観て欲しい映画です。

気が付かない振りをしたくなるような、(特に日本では)メディアで報じられない、でもリアルに起こっている様々なこの世界の事象。

これからの世界を作っていくうえで3つの「大転換」が必要だと、ジョアンナ・メイシーは言います。

この世界を生きていく中で普段ついつい忘れてしまう、

「自分も地球の一部であるってこと」

を思い出させてくれました(場にいてくれたみんなの存在も大いに寄与して)。

↓上映会などの情報はこちらから

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映画館の思い出

8月初旬から夫婦でCamino de Santiago巡礼の旅に出ています。出費はできる限り少なくしている旅なので、サポートは有り難く旅の資金にさせていただきます。ですが、読んでくださったり反応をいただけるだけで、一緒に旅している気分になって十分エネルギーをいただいています。^^