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事件は滅多に起こらない

毎日noteを投稿している人はたくさんいらっしゃいます。


毎日書いているからといって暇な人とは限りません。

大抵の人は働きながら、子育てをしながら、介護をしながら、闘病しながら、いろいろな思いや出来事を綴っています。

noteを始めた当初は、何か書いてやろうという、意気込みみたいなものも少しはありました。

何かしらの事件(イベント)がなければ、主義主張がなければ、材料ネタはすぐに尽きると思っていました。

しかし、事件なんてそうそう起こるものじゃありません。

逆に事件がしょっちゅう起きる波瀾万丈な人生はお断りです。


書き続けて350余日。
続けて来たことに何か意味があったとすれば、

それは、何気ない出来事も見逃さず何かしら書けるようになる、
そういう訓練ができたのかな、と思っています。


ありふれた日常茶飯事。
自らの脳内妄想。
恥多き人生の吐露。


一線を越えると
もう怖いものなし。

どんな馬鹿げた阿呆らしいことも
抵抗なく公開ボタンを押すことができるようになります。

勇気と鈍感力が自然に培われる。

そして人間的に一皮剥ける。

一皮剥けることがいいのか悪いのか賛否両論あると思いますが、

まぁ、それでもやってみようという方。

一緒にnoteを続けましょう。



多分。。。ですが、
同じような境地に達した方がここにもいました。