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独占禁止

未婚ならば、複数の人と交際していてもそれほど咎められることはないでしょう。
せいぜい、不誠実な人といわれるだけです。

ところが、
結婚したら
そうはいかない。

束縛される。

結婚してからの男女交際は許されない。

立派な離婚の理由にもなる。

それでも敢えて結婚するメリットは何か?

まぁ、人それぞれだと思います。
(深掘りしない主義)


いざ結婚すれば、楽しいことより、
苦しいことばかりに目が行きがちですが、何事も長い目で見なければわかりません。

結果的に、
よかったか
悪かったかは
添い遂げてみなければ。
今の時点で判断するのは早計です。

若い人には、声を大にして伝えたいです。

しかし、人には我慢できることと
できないことがあります。

結婚生活が心身を蝕む原因になっているとしたら。

自分がいくら頑張っても
相手のベクトルも同じ方向を向いていなければ、関係を維持するのは難しいと思います。

何を最優先にするのかは人それぞれ。
多少の犠牲はつきものですが、
どうしてもダメなときは、
緊急避難です。

早く見切りをつけて
次のステージに進みましょう。


やり直しのできる社会です。

自分はやり直しもしていませんし、これからもやり直す予定はないですが、いろいろな人を見てきてそう思います。

福山雅治さんが結婚したとき、
福山ロス
で、一時的に伏せったり、会社を休んだりした人がいたとか、いなかったとか。
いえ、確かにいたらしいです。


昔のスタアは結婚はおろか、交際が発覚するだけで商品価値が下がるイメージでしたが、今は
小栗旬さんも、
菅田将暉さんも、
さっさと結婚しています。

それでも人気者は人気者。

わたしの好きな昭和歌謡の中でも
異色の名曲

郷ひろみさんの『お嫁サンバ』の歌詞には、

〽︎あわてないで お嫁サンバ
 女はいつも ミステリー
 行かないで お嫁サンバ
 ひとりのものにならないで

という歌詞があります。(一部抜粋)

普通はお嫁にいったら、誰かのものになってしまいます。

しかし、あまり独占欲が強すぎても却って心は離れていくのかも。

ゆるーく泳がせておくくらいが
丁度よいのかも。

時代と共に人の心も、考え方も変わります。


それにしても、
今どきの人は、年頃になったら結婚せねば、という意識はあまりないようですね。

ハッキリ統計にもあらわれているみたいです。

こちらをご覧ください↓



松平雅楽守うたのかみさまの記事は、
ためになって、笑えて、音楽も楽しめる!

そんな三拍子揃った記事を、いつも
楽しく拝読しています。