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未知なる道

秋風が吹けば、
散歩の好季節到来。

持ち時間や気分によって、
数パターンのお散歩コースがある。

それとは別に、なるべく行ったことがない方へ、行ったことがない方へと進むのが好きだ。

未知なる道を開拓する。

このブロックは同じ表札だらけだから、地主さん一族だなとか。


川沿いにどんどんどんどん進んでいくと、何を製造しているのかサッパリわからない怪しげな工場がある。

丘の上に聳えたつ犬神家のような古色蒼然としたお屋敷とか、住人がいるのかどうかもわからないゴミ屋敷然としたお屋敷とか、いろいろな発見がある。

帰宅して地図上でお散歩コースを復習してみることもある。

足の向くまま
気の向くまま

そんな日は、あまり帰りのことは考えない。
バスに乗ってもいいし、どこかの駅に辿り着けば電車で帰宅することもある。


知らない場所でウロウロしていると、何かに気を取られて、時に痛い目に遭うことも。

わたしも過去に
痛い目に遭いました。

足元にはくれぐれも注意しましょう。





転倒したり、スマホを破壊したり。
とてつもなくドジな人みたいですが、たまたまです。
(体を張って書いてます)