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何でもない日に価値を与える

どこにでもいる60代主婦の日常など何の価値もない。
価値はないけれど、とりあえず記録する。

行動の記録というより、noteに書いているのは内心の記録である。

喜怒哀楽を表に出さないタイプだからこそ、心に積もっていくものがある。

チリぐらいの感情でも、積もり積もって山のようになれば、押しつぶされそうになる。

だから、noteに記録することを、
やめられないのだと思う。

前の記事で、
夜になると決まって「noteをやる意味なんてない」とネガティブな感情になると書いた。


詩とか日記を投稿することで、何でもない日常に価値を与えたくなるとコメントしてくださった方がいた。

何でもない日常に僅かな価値を与えるために。

平凡な日常の記録も、タイトルをつければエッセイに生まれ変わる。


毎日noteを続けるのは、誰のためでもない。
自分のためだ。


*マキさんのイラストをお借りし
 ました。
 いつも有難うございます。