久々に大河ドラマを観ている。
毎回きっちり観ているわけでもないけれど、まぁまぁ観ているといえるだろう。

前々回は見逃したが、前回は割と真剣に観た。


別に、どうでもいいけど。

これは『光る君へ』の中の
まひろ（紫式部）の台詞。

軽い……。

最早大河ではない。
いや、近年の大河はこれが当たり前なのだろうか。

一緒に行くか？

行っちゃおうかな。。。

自由だな。
自由過ぎるんじゃない？

尤も、当時の会話をそのまま再現したとしたら、とても理解できないだろう。
現代人向けに超訳しているのだろうか。
しかし、笑えるほどに軽い。

NHKの大河ドラマなので、時代考証はしっかりなされているはずだが。

はんにゃの金田さんが平安貴族になっている。
それが結構様になっている。

ロバートの秋山さんも真面目に役になり切っている。
いろいろな役になり切るのがこの人の芸風ではある。

カラテカの矢部さんもまひろの従者役で出演している。

お笑いの人たち、芸達者だ。

歴史の本筋以外のところで楽しめる大河ドラマ。

『光る君へ』
いろんな意味で、見どころ満載だ。