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チーズはどこへ消えた?:本の感想

こんにちはー、ちゃわんです!
今日は久しぶりに本の感想をお届けします。

サクッと読めるけど、読んだあとに自分はどうかな?とつい考えてしまう本です。
その名も、

チーズはどこへ消えた?
著者: スペンサー・ジョンソン

あまりにも有名なビジネス書の一つ。1時間で読めちゃいます。

2匹のネズミと2人の小人が迷路でチーズを探していました。ステーションCでたくさんのチーズを見つけることができて、幸せに暮らしています。

しかしある日、せっかく見つけたチーズが消えてしまいます。この変化にどうやって対処するのか?というお話です。

チーズは「わたし達が求めているもの」を表しています。

ネズミは、チーズがなくなったと分かるやいなや、新しいチーズを探しにいきます。

小人は「なんでチーズがなくなったんだ!」と理由を探して動こうとしません。長い葛藤の末に、1人の小人はようやく新しいチーズを探しに行きます。

状況が変わったときにどう動きますか?

わたしはネズミのようには動けないです。
長いこと考えた末に、重い腰をあげます(笑)

変化に対してどう対応するのか、どんな人がいるのか。読み返すごとに新たな発見がある。そんな本です。

-----------✈︎


スペースが余ってしまった…。

というわけで、本の一部とわたしの経験を照らし合わせてみます。仕事について書いてみました。

1. チーズは腐る

本の中では、「いつかチーズは腐って美味しくなくなる」という表現があります。

わかるなー。大学にいたとき、8年間、同じボスと研究をしたのちに喧嘩をしました。実際は7年目から違和感があり、関係が良くなかったですね。

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2. 新しいチーズを探しに行く

せっかく見つけたチーズも美味しくなくなります。じゃあ新しいチーズを探しに行こう。

大学の経験から、5年までに環境を変えることにしています。慣れが悪く働くまえに退散です。就職にともない、5年で部署異動か転職としてます。実際に、4年目で部署異動しました。

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3. 新しいチーズを想像する

新しいチーズは簡単には見つかりません。そんな日々が続くと不安になりますよね。物語では「新しいチーズを想像する」と楽しくなるとあります。

ハッとしました。今回の部署異動は、希望する部署に異動できなかった結果なのです。同じ部署に居続けるよりは良いと、とりあえず異動しました。特にやりたい事もなく…。

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目標を設定するのはあまり好きではないんですが、やる気が無さすぎてヤバイ。(仮)でいいのでチーズを考えた方がいいのかもしれません。

新しい部署では、大人数でプロジェクトを進めることになります。他の分野の人とのコミュニケーションを学ぶいい機会ですね。よし目標はこれだ!

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仮でもいいから設定すると心持ちも変わります。研修ばかりで腐っていましたが、ちょっとハリが出てきた気がする。

いつ変えても消してもいいし(笑)

おわりに

こんな感じで自分の経験と合わせて考えてみました。

長い!
そして、2つの内容を書いちゃダメだ。

本の感想を書く記事ってとても難しいですね。

う〜ん、上手な人のを見に行こうかな。

最後、葛藤が漏れてしまいました。
今日も読んでいただきましてありがとうございました。
また次の話でお会いしましょうー!


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