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rakugo1000 (222) : 春風亭正朝「悋気の火の玉」

概要
元来とてもお堅かった旦那が、ある日誘いにのって吉原に。そこに待っていた素晴らしい世界にすっかりハマってしまい、日参するようになる。しかし元がお堅い方で倹約家。月末(つきずえ)の明細をみて驚き、あまりに非効率ゆえお気に入りの娘を身請けすることに。
身請けした後は、徐々にお妾宅に泊まることが多くなり、あっという間に本妻に気づかれる。当然だが逆鱗にふれて…。

今日聴いた噺
20/02/19 鈴本演芸場二月中席夜の部
橘家文太 六尺棒
春風亭正朝 悋気の火の玉
柳家小菊
林家彦いち 熱血!怪談部
橘家文蔵 笠碁
すず風にゃん子・金魚
古今亭文菊 浮世床〜本
林家正楽
三遊亭鬼丸 天狗裁き

プチメモ
ゆったりした寄席の世界。シブラクや披露興行観てたからこういう気張らないのも好きと感じる😊圓太郎師いなくて残念ながら、文蔵師で満足✨
正朝さんはときどき「悋気の火の玉」かけるのだけど、なんかいろいろ想像しちゃって笑ってしまうのよね。(詳しく聴きたい人は個人的に話しましょうw)
仲入り前の彦いちさん、文蔵さんはいい並びだね。そして文菊さんの「太閤記」読むシーンは爆笑でした。鬼丸さんの「天狗裁き」、彦いちさんとも結構近い。

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