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7月は「中小企業魅力発信月間」です

こんにちは!きづなPARK管理人です。
ご存知の方も多くいらっしゃるかと思いますが、今月、7月は「中小企業魅力発信月間」です。

「中小企業魅力発信月間」って?


中小企業基本法の公布・施行日である7月20日を「中小企業の日」、7月の1ヶ月間を「中小企業魅力発信月間」と設定されており、中小企業・小規模事業者の存在意義や魅力等に関する正しい理解を広く醸成する機会として設けられております。
※詳しくは中小企業庁のホームページへ

中小企業経営のための情報分析プラットフォームであるきづなPARKも、中小企業・小規模事業者のみなさまの経営の一助になれるよう、データを介しての経営支援と、支援者による伴走型支援を推進していきたいと思います。

今回のnoteは、実際に中小企業、小規模事業者がきづなPARKをどう活用していかれるか、できることや可能性についてまとめました。

【きづなPARKで中小企業ができること】

1,自社の財務状況を可視化、客観視できる

年単位での企業のお金の状態を確認するために、決算書の数値を使って、レポートとして見ることができます。推移はつかんでおくべきですので、3期分の決算書をデータ投入しましょう。業界平均値との比較や同従業員数の他社の中での立ち位置を把握することができます。

決算書3カ年分析レポートより抜粋

2,月次での会計管理でリアルタイムマネジメントへ

毎月のお金の動きを通して会社の状態を把握し、経営をコントロールすることは必須です。重要なのは、毎月のお金の流れを把握することですね。

月次 現金・預金残高推移レポートより抜粋

月次会計管理を会計士さん、税理士さんにお願いしている場合は、管理をされているデータはそちらにあると思いますが、きづなPARKへもデータを連携することで、経営者さまにも都度確認していただけるようになります。また、従業員の勤怠管理データも連携すると、1時間あたりの生産性を把握していくこともできます。(会計データ、勤怠データの連携については、お使いのツールによって対応が異なります。ご相談ください。)

月次 生産性分析レポートより抜粋

3,非財務情報を可視化し、選ばれる企業へ

大企業を中心に、企業の財務諸表に載っていない見えない「非財務情報」を、企業価値の評価軸のひとつとして開示する動きが高まっています。企業価値を可視化するための「非財務情報」を、中小企業だからこその要素にも考慮をし、いくつかレポートをご用意しています。

中小企業版ESG判定レポートより抜粋

このように、自社の現状をさまざまな経営情報を用いて可視化することで、自社の欠点に気が付けたり、改善へ動き出すことができたり、また、自社の魅力を見出せたり…、さまざまな発見をきづなPARKにて提供していきたいと思っています。

また、この度、知的財産である特許権や商標権を事業活動に活用できているかを可視化する「知財活用診断」も新しくリリースしました。
他社との差別化をし、選ばれる企業として事業を継続し企業を成長させるために、知的財産を活用することも、企業規模問わずの経営戦略のひとつとして注目されています。詳細につきまして、ご興味のある方はぜひお問い合わせください。


【共創してくださる支援企業も募集中】

小企業、小規模事業者を支援する立場である会計士さん、税理士さん、またコンサルタントの方にも、自社のクライアントへの提供ツールとして使っていただけるよう設計しています。まだまだ走り出したばかりのきづなPARKですが、一緒にきづなPARKをより良いものに創ってくださる方を募集しています。

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ご興味を持っていただけた場合は、ぜひお問い合わせください!


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