近畿大学自治再建協議会

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第4号 闘春

 独壇場  早くも2024年は牙を剝き始めている。元日に能登半島で起きた大規模な地震により、志賀原発では様々な異常事態が発生した。3回爆発音がしたという記事が投稿されていたが、今は軒並み削除されている。この国は全く持って民主主義ではない。生命を護る為に必要な情報が、隠蔽されたり、大本営発表されたりするのである。人民の為の人民による革命を起こさない限り、人民に明日は訪れない。  活動報告  現在文芸木ヰ派は来る2月決起に備え、研究期間に移行している為、都市部での連帯が中

    • 第3号 決起

       独壇場  文芸木ヰ派は早くも決断を迫られている。安易な区分をし、言葉遊びをすることだけでは、激動の情勢に対応することはできない。社会は、人は、行動を迫られているのだ。日米欧帝国主義の加担の基、イスラエルはパレスチナ人への虐殺を実行できている。つまる所我々日本人は、虐殺加担国家の加害者なのであり、我々の労働自体が、イスラエルの軍隊を突き動かす原動力となっているのである。この実態を認識し、パレスチナとの連帯をしなければならない。自国への糾弾なしに、虐殺を阻止することはできな

      • 第2号 蜂起

         独壇場  今日の諸大学では、パレスチナ連帯を掲げる学生達の熱い運動が巻き起こっており、当局の弾圧職員による妨害は勿論、後日処分をチラつかせ抑圧するといった、白色テロルとの闘いが行われている。その中でも直近で印象的な弾圧があった。それは日本大学文理学部の学生が、構内でパレスチナ反戦のビラを1枚配った所、授業後に当局から懲戒処分の警告を受けたというものだ。警告の理由も到底納得できるものではない。パレスチナ反戦のビラを配ることの、一体何が「学内の秩序を乱す」と判断されるのか。

        • 第1号 前夜

           独壇場  情勢から目が離せない今日において、私は創作物に情勢を吹き込もうと思う。いま、中東では帝国主義の前線基地であるイスラエルにより、ガザへの侵略が強行されている。北部の空爆から始まり、現在は避難地域とされていた南部への空爆も、実行されている事態だ。ガザに存在するパレスチナ人は、避難する術もない。否、本来パレスチナ人は避難する必要など全く無かった。シオニストによる圧制に蜂起した、ハマスを中心とする統一戦線は、排外主義者や帝国主義者の前線基地に対し、抵抗権を行使したまで

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