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ポンコツ大学生は人見知り

こんにちは!あいでんです。
以前もお話ししたかと思いますが、私は人見知りです。今回は「なんで人見知りするんだろう」ということを自分を例に考えていきたいと思います。

それでは、、、いってみよっ!

まずは人見知りについて整理しておきたいと思います。

人見知りとは・・・知らない人を見てはにかんだり、きらったりすること。(Wikipediaより)

たしかに、概ね「人見知りってなに?」と聞かれて想像するのはこんな感じでしょうか。
私の場合、嫌うことまではありませんが初対面の人(知らない人)はやっぱり苦手です。

しかも、愛想笑いも苦手なので、"喋らない、笑わない"という印象最悪の塊です。


では、なぜ人見知りになってしまうのか。

私の場合、幼少期の影響というのが一番大きいのですが、それをおいて考えると"人の目を気にしすぎている"ということが大きいのかなと感じます。

つまり、自分の行動や発言、立ち振る舞いといった一挙手一投足に注目され評価されていると考えているのです。

また、"相手に嫌われたくない"という強い防衛本能があることも要因であるといえます。
"相手に好かれたい"ではなくて、"嫌われたくない"です。

恐らく「なに喋っていいかわからない」、「初対面の時の雰囲気が苦手」といった人も本質的には同じかなと思います。


評価されることを恐れ、萎縮し、"いつもの自分"というものを表現できなくなることが「人見知り」であると、私は考えます。

現代のことばでわかりやすく言えば、「ビビってる」でしょうか(笑)。

つまり、「人見知り」なんてものは、初対面の相手にビビってるだけなのです。

人見知りする人を陥れたり、侮辱したり、「ビビんな!」と言いたいわけではありません。
だって、怖いものは怖いのですから、第三者が怖くないと言っても怖いのです。


私は、人見知りを直したいと考えた時に評価されることを恐れないようにしました。

自分自身が他人と接する時に「面白い」、「かわいい」、「つまらない」、「なんだこいつ」と常に評価しているように、相手も自分を評価しているのは至極当然のことです。

また、直感的に「好き or 嫌い」と思うことがあるように、どう振る舞っても相手だってそう思ってしまうことはあると思うのです。

そんなことよりも、せっかくの出会いを「人見知り」という理由で、自ら印象を悪くしてしまうのはもったいないなと思うようになりました。

あとは「自分は人見知りだ」と自己暗示をかけてしまうのも、あまり良くないよなと思いました。


さらに、「そこまで自分は優秀な人じゃないし、みんなから好かれるなんてことは無理だし、悪い評価は当然だ」と考えるようになってから少しマシになりました。

思ったよりも自分のこと気にしてみてないよな、みたいなことにやっと気付きました(笑)。


恐らく"きっかけ"は、初対面の人と話すようになったことだと思います(笑)。なんかすごく矛盾してそうな感じですが、気づいたら前より少しだけ人見知りが改善されていました。

人見知りって改善しようと思って改善できるものではないと思うので、少しずつ自分の中でのクセづけをしていって、気づいたら改善していたくらいでいいのかなと思います(笑)。悪いことでもないと思うので。

あえて初対面の人としか会わない環境に飛び込むというのも荒療治に近いですが、アリなのかなとは思ったりもします。



人の懐にスッと入れる人を分析するのも面白いですよね。いつかしてみようと思います(笑)。

今回はこのあたりで終わりにします。
それでは、また次回!


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