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2019年を振り返る〜前編〜


こんにちは!あいでんです。

2019年も残すところあと2日になりました。皆さんいかがお過ごしでしょうか。

平成から令和に変わった2019年でしたが、長いようで短かったこの一年を今日と明日で振り返っていこうと思います。


▷ゼミ編〜プロジェクト〜


まずは生活の中核であったゼミ活動について振り返っていきましょう。

今年のゼミは後輩と仲良くなった一年だったなと思います。それまでほとんど関わることがなかった7期生や今までであれば関わる機会自体が少なかったであろう二個下の8期生とたくさん関わることができました。

きっかけとしては「ゼミ選考」と「マルシェP」かなと思います。後輩のプロジェクトに先輩が参加した構図がよかった。


例年では、学年またぎで何かをすることはほとんどなく各学年だけで行う活動がほとんどだったのですが、今年は途中から参加する形で学年またぎのプロジェクトになりました。

それによる良し悪しはどちらもあるのでしょうが、3,4年生間でのコミュニケーションが生まれたこと、ゼミ選考に携わることで2,4年生間での関わりが生まれたこと、結果的に学年をまたいだ関係性をゼミ加入前から8期生に見せることができたのは非常に大きかったといえる。

ここで生まれた関係性が後のマルシェPに繋がっていることはメンバーを見てからも明らかである。


マルシェPでは「ゼミでやってきた(学んできた)ことはなんだったのか」を改めて考えるいい機会となった。

仮説と検証、whyを問い続ける、目的と手段を分けて考える、言語化をする、などなど。「Tゼミとはなんたるか」が凝縮されているプロジェクトだと思う。

後輩たちにはこのプロジェクトに参加することを強くお勧めする。創P中だからこそ、終わったあとだからこそ見える景色があるはずだと思う。

また、ゼミ選考で出来つつあった関係性をこのプロジェクトでは深めるができた。おかけで後輩のゼミに参加させてもらったり、プライベートでも仲良くしてもらったりと、得るものがとても多かった。


後輩たちには感謝しかない。

ゼミ参考に、マルシェPに、その他の活動に受け入れてもらってなければ今年の一年は実りあるものにならなかった。

後輩たち、ありがとう。


▷ゼミ編〜卒論〜


もう一つ今年のゼミを彩ったものがある。そう、卒論である。下半期の中心は卒論だったといっても過言ではない。

『誰も明らかにしていない、自分だけが知る真実を明らかにする』ということの難しさを痛感することになりました。


4年時に卒論を書く意味を"大学時代に培っておくべきなのは「研究のやり方」であり、これはまさにこれからの時代において求められる「思考力」だから"と考えていた。

今でもそう思う。アウトプットをするためにはその何十倍のインプットが必要だということ、わかりきった答えがない中で暗中模索すること、ロジックを立てるということ。

まさにゼミでやってきたことであり、大学時代に身につけておくべきことであり、これからの社会で必要とされる思考力だ。


そして、卒論は大学生活の集大成でもあり4年間の学びが如実に現れるものだ。むしろそれをわかりやすく形にしたものが卒論だともいえる。

だからゼミの後輩たちには敢えて言いたい。


卒論は書け。書いて卒業しろ。卒論から逃げるな。


いい卒論を書いたかどうかよりも書くためのプロセスにこそ意味があるし、そのプロセスを大事にしてきたのがTゼミではないか。

初めからできないのは当たり前だからこそやりながら学んできたし、やったあとに振り返りを重ねることで学んできたし、みんなで一緒に頑張ってきたではないか。


それに卒論を書くということは機会を与えてくれた親御さんをはじめ、T先生、ゼミの仲間、その他大学生活で関わってくれた全ての方への恩返しでもあると個人的には思っている。

ぜひ卒論を書いてモヤモヤの日々を過ごす大変さ、僅かな光が見えた(と感じる)瞬間の興奮、そして卒論を通して得ることができるものを体感して欲しいと思います。


▷まとめ


まとめとします。

この2019年のゼミ活動はなんだったのか。どういう一年だったのか。

私は「殻を破ってチャレンジをした一年」だったと考えている。


好印象ではなかった後輩たちと関わりを持つことは私にとってチャレンジだったし、あまり上手くいかなかたったゼミ選考に関わるのはチャレンジだったし、マルシェPでの相手のことを考えて行動することはチャレンジだった。

今のテーマで卒論を書くことも、苦手なインタビューも、巨人の肩にのってロジックを立てることも、全てがチャレンジだったといえます。

合同ゼミに参加することも、そういう場で接客的に話しかけたこともそういう意味ではチャレンジでした。今までの私であれば口をまめらせて殻に閉じこもったままだったでしょう。


そういう意味で、今年は「殻を破ってチャレンジをした一年」だったなと思います。



▷おわりに


今回は2019年のゼミ活動を振り返ってみました。細かいところに焦点を当てると他にも要素はいっぱいあるのですが、キリがないのでこんな感じで。

兎にも角にも今年も濃ゆい一年をゼミ活動のおかげで過ごすとができました。

T先生、ゼミ生のみんなありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いします。


気づけばゼミの時間も残り1コマ。

プロジェクトなども人区切りついたので徐々に悲しくなりますね。終わりが近づいているのが分かります。


さて、明日はブログと日常生活的な部分を中心に振り返っていこうと思います。2019年も最後までよろしくお願いします。

それでは、また次回!


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